【扶養内勤務の106万・130万の壁はどうなる?】を分かりやすく解説!パート主婦のお得な働き方とは

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扶養内パートのみなさま

これからどうします??

先日

企業の人員不足対策のために

扶養内勤務の年収の壁に対する

救済処置が発表されましたね。

ただ、

まだまだ企業には浸透していない雰囲気で

いったいどうなるの!?

というのが本音です。

できるなら

一番お得な働き方をしたい!

と思うのは当然ですよね。

政府から発表されたのは

向こう2年は年収の壁というものを実質なくす

という政策です。

・従業員100人以下の企業は連続2年までは、年収が130万円を超えても扶養にとどまることができるようにする。

・従業員が101人以上の企業では、年収が106万円を超えて扶養を外れた場合、その影響による減収を防ぐために対策した会社に、対策した従業員1人あたりに50万円女性をする。

わかりやすくいうと

従業員数が100人以下の企業は、

2年までは130万円を超えても、扶養を外れませんよということ。

ちなみに上限の発表は今のところありません。

そして

従業員数が101人以上なら、年収106万円を超えると

扶養を外れて社会保険に加入しなければなりませんが

社会保険料の支払い分を企業がカバーすれば

その分は政府から、対象の従業員1人あたり50万円まで助成しますよ

向こう2年まではね。

ということなんです。

さぁて。

どうするのが一番お得でしょうか。

そして

政府の意図は何なのか。

2年後どうなるのか。。

今回の表向きの意図は

企業の人手不足解消のための対策

とされていますが

私個人の考えとしては

扶養というシステムを廃止するための

ワンステップなのではないか

と思います。

例えば101人以上の企業に

扶養内勤務している方が

今回の政策をきっかけに

扶養を外れたとします。

企業が減収の対策として

時給を上げるのか、あるいは手当をつけるのか。

何らかの対策をして、それを政府に申請し

何かの記事で読みましたが、

対策をした半年後に助成金の申請ができるとか…。

助成金を受け取…れるのも2年まで。

さぁそのあとは?

人手不足再びを恐れて、企業が独自に手当を継続するのか

もう今さらフルタイムから時短になんて戻れないと

従業員が自己負担を承知で

そのまま社会保険に加入するのか

手当終了なんてやってらんないと

また扶養内に戻るのか…と思いきや

それを阻止するべく、政府が扶養の廃止を発表。

これじゃないですかね。やっぱり。

なら、

どう働くのが一番損しないのか。

一番のリスク回避は

従業員100人以下の企業で

これから2年は130万円超えで働き、

2年後にまた年収の調節をする

これが一場リスクが少ないのではないかと。

まぁ、2年後に扶養の廃止を言われたとしたら

その時にどうするのかはノープランですけど。

もし働いている場所が

101人以上の従業員が在籍しているのなら

どう働くのかの結論を出すには

まだ情報が少なすぎますね。

今回の政策って

いきなり表れて、綿密な計画もないまま発表して

中途半端な状態で強行しているように見えるのは

気のせいですかね。

130万円超えても扶養を認めるとか

上限はあるの?

元々フルタイムパートの人も

この2年は助成金対象になるの?

半年後じゃないと助成金の申請ができないって

もしそれが確かな情報だとしたら

フルタイムになった→でも、トラブルやなんやかんやの理由で退職した

とでもなったら

企業は手当は払ってきたし、助成金はちゃんと申請できるの?

私がお世話になっている企業は

万年、人手不足のイメージですが

それに関する通達は今のところありません。

政府の発表がぼんやりしているから

決めかねているのではないかと思います。

10月発表っていうのも

中途半端ですよね。

間もなく今年も終わりがくるこの時期に発表されても

よくわからんから今年はとりあえずこのままで

年明けたら考えようってなりそうですし。

ちなみに私は

製造業の仕事は従業員が101人以上ですが

飲食店のほうは100人以下です。

でも

飲食店で130万円以上を目指して働く気は

1ミリもございません。

製造業で今まで通り

上限を気にしながら働くか

来年からはひとまず期限付きで扶養を外れるか…

決めかねていますけど

まずは会社のなんらかの発表があってからですね。

それにしても

本気で人手不足を解消する対策を打ち出すのなら

社会保険料の一部を無期限で国が負担する

とか

そういうことできないんですかね。

とってつけたようにひとまず2年とか縛って

あまり響いてこないんですよね。

世間では

扶養というシステム(第3号被保険者)はずるい

という声も多いようです。

賛成派の大半は

恩恵を受けている主婦です。

ずるいという考えは

家事を大変な仕事だと思われていないのかな

なんて、ちょっと感じました。

今は女性もバリバリ働く時代。働きたい。

それもひとつの道であり

子どもをいつもそばで見守り、子育てに時間をかけたい

というのもひとつの道であると思います。

なので

扶養の廃止は良いとしても

収入に応じた保険金額にするとか

こどもが成人するまでは一部免除にするとか

そいういった継続的な対応をしてくれると

安心して子どもが生める

という方も

少しは増えてくれるのではないでしょうか。

突発的なバラマキの臨時収入よりも

継続して安定のある支援を

強く望みます。

ガン保険の給付金が入金され、教育貯金口座の残高が激変しました。

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