あっという間に今年も最後の月になりましたね。
12月といえばクリスマス！
どこの家庭でも、子どもたちの為のプレゼント計画は
始まっていますよね。
我が家はコロナ禍で人混みの中プレゼントを買いに行くのが嫌で
すでに11月に用意しています。
(ネット注文は子どもたちに拒否られました。現物がみたいとのことで…)
ところで
子どもにクリスマスプレゼント
何歳まであげるものですか？
我が家は昨年
小6の上の子にクリスマスプレゼントを渡した時に
「うちっていつまでプレゼントくれるの？」
と聞かれました。
私は聞かれるまで
全く何も考えていなくて
プレゼントを渡した直後に、実はこのプレゼントが最後～
なんていうのはちょっと可哀想で
「中3までかな」
とテキトーに答えました。
そしたら子どもが
「良かったー！友達みーんな、6年生が最後って聞いたからさー」と。
しくじりました。
ま、まぁ良しとしよう。
中には
サンタさんが親だということがバレた時点でプレゼントは終わり！
なんて家庭もあるようですね。
子どもたちは
いつサンタさんの存在を知りますか？
大抵は友達からの情報で
そこから親に真実を聞くというパターンが多いですよね。
「サンタさんって、お父さん、お母さんだったの！？」
ここで
違うよ。
ってサンタ説を通す方もいれば
そうだよ。
って打ち明けちゃう場合もあったり。
我が家は
上の子も下の子もそれぞれ
小学校2年生の頃から
サンタさんはもう、プレゼントを届けに家に来てくれない
ということを知っています。
私が話したからです。
ですが
サンタさんは未だに信じています。
どーゆーこっちゃ。
生まれた時から
はじめての寝返り
はじめての離乳食
はじめてのことば
はじめて歩いた日
全部ぜーんぶ
私が対面してきました。
サンタさんからのプレゼントにきらきらとピュアな目で喜ぶ子ども
他人に真実をあっさりバラされてたまるかよ。
赤ちゃんの頃から見守って来た我が子から
サンタさんの真実を口にされる
泣きそう。
他人に言われるくらいなら、私から言った方が良い
という
変わった考えの持ち主です、わたし。
うーん…その時の感情、うまく言葉で表せませんｗ
それぞれが小2だったクリスマスの朝
プレゼントに大喜びの子どもに
私はこんな話をしました。
おかあさん昨日の夜、サンタさんに会ったよ。
ええええ！？
となってる子どもに続けました。
サンタさんにね、お母さん、お願いがあるって言われたんよ。
毎年毎年たくさんの赤ちゃんが生まれて
ひとりひとりにプレゼントを配るのが大変になってきたんだって。
だからお母さんにも手伝ってほしい。
来年からは、○○ちゃん(子どもの名前)には
僕の代わりにお母さんからプレゼントを渡してもらえないかな。
〇〇ちゃんは良い子だから、毎年必ずプレゼントしてくださいね。って。
同じことを言って
上の子と下の子の反応が違っていたので面白かったです(笑)
1～2歳の頃
目が覚めて枕元に置いているプレゼントを
まるで不審物かのように警戒して近づかなかった上の子は
「いきなり現れて怖くなかった？…これからは、お母さんが買ってくれるん？」
複雑な笑みを浮かべて、まぁーお母さんが買ってくれるならべつにー
という感じでした。
対して下のおちび。
朝クリスマスプレゼントを見ると大喜びではしゃいでいたタイプ。
話しているうちに
目にみるみる涙が溜まってきました。
プレゼントが嬉しいのは勿論ですが
何よりも偉大な存在、サンタクロース。
二度とうちに来ないという事実がショックだったみたいです。
その様子を見て
ちょっと早かったかなー
とも思いましたが
学校でバラされてショックで涙をこらえることを思うと
やっぱり言ってよかたのかな、とも思ったり。
という訳で
クリスマスプレゼントは親からもらうけど
子どもはサンタさんの存在を信じています。
つい先日も
お母さん、サンタさんに会ったとかすごいよなー！
大きかった？
などと聞いてきました。
テキトーに返事しましたけどね。
毎年聞かれて違うこと答えてしまうと面倒なので、どんどん記憶がぼんやりしていくぅ～
なんだか夢のようやったよー、と言ってますｗ
子どもたちとは
大人になったら家族でフィンランドへ行って
サンタさんにお礼を言いに行こう！と約束をしています(^^)
最新記事 by Ryoko (全て見る)
- クラスLINEやグループLINE禁止の家庭ルールは中学男子に通用しない！ - 2024年4月14日
- 【２０２４年１～３月・パート主婦の収入】人生最後の転職活動も大詰め？ - 2024年4月4日
- お久しぶりです - 2024年3月3日