友チョコ文化がうざい!女子ママ憂鬱のバレンタインデー

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今年もこの時期がやって参りました。

私が1年の中で一番嫌いなイベントはバレンタインデーです。

分量をきっちり計って工程通りに進めていくお菓子が大嫌いです。

素人な他人が作ったお菓子を食べるのが苦手です。

そんなママさん、きっと私だけじゃないはず。。。

というわけで、今回は完全に私の愚痴をお聞きください(笑)

バレンタインの友チョコ文化

バレンタインデーとは。

世界各地でカップルの愛の誓い日とされる記念日だそうです(Wikipediaより)

Wikipediaにはバレンタインデーの歴史がツラツラと書かれておりましたが、そんなことはもうどうでも良い。

本来、大好きな人へ女性から男性へチョコレートを贈る風習ですよね。

そもそも、義理チョコというものもチョコレート業界販売戦略にまんまとかかってしまってるわけなのですが…。

この時期の女子ママさんの中には、友チョコ    

という文化に悩まされている方も多いのではないでしょうか。

友チョコというのは、だいたい幼稚園や保育園くらい、子供がチョコづくりのお手伝いが出来る年齢から始まります。

どこからともなく誰がチョコを作るという情報が入ってきて、子供が「自分も作りたい」と言い出し、そこから毎年のようにチョコの交換を始めるのです。

友チョコ交換で困っていること

冒頭にも書きましたが、私はお菓子作りが大嫌いです。ですが娘にはチョコづくりをまだ丸投げできないので、私がサポートする形になります。

この友チョコにおいて一番困るのが、想定外の友達からチョコレートを贈られることなんです。

子供たちは事前に「交換しようね~」などと約束をしてきます。これである程度の数の把握はできるので、それプラス予備として多めに作ります。

子供が軸で作っているので、形が崩れた失敗作もできます。それは必然的にパパ用になります。

ですが

たまに自分の習い事の都合もあってか、14日ではなく

その週の週末にくれる子なんかも出て来るわけです。

消費期限の心配などもありますから、これ、本音でいうと本当に困るんですよね。

そうなると憂鬱だったイベントは2月14日で完結されず、3月14日のホワイトデーのお返しに持ち越されることになるのです。

その他、たまに学校にチョコレートを持たせるママさんがいるんですよね。学校での交換は禁止だと誰もが分かっているのに、こっそり持たせて子供が配ります。

せっかく持って来てくれたので拒否するわけにもいかないので、子供は本当に困っています。

あともう一つ困っていることがあります。これ意外と多いのですが、1人のお友達が2種類のチョコをくれることです。生チョコとカップケーキや、チョコクッキーとトリュフといった具合です。

我が家は1種類を作るので精一杯なので格差が生まれるのです。

2種類もすごいな!困るー!と思いつつも、わが家では2種類用意する気は全くないので、相手の方は別に見返りを求めているわけではなく厚意で用意してくれてると思い、割り切ってありがたく受け取っています。

どのようなものを準備するかって、できればまわりと足並みを揃えたい気持ちもあるし本当に悩みます。

一番最悪だったバレンタインデー

本来友チョコは、バレンタインデーに手作りチョコを交換しあって完結されます。

ホワイトデーにお返しはお互いにしません。

これは去年の話になります。

ホワイトデーに突然、娘の友達がチョコレートを渡しに我が家へやってきました。

話を聞いてみると「バレンタインデーの時にインフルエンザにかかったから作れなかった。でもどうしてもバレンタインチョコを贈りたかった」と。

まじ勘弁してくれ

これもう、お返しのタイミングいつやねん。

昨年は娘の友チョコが計算ミスで予備が作れなかった上に、息子がクラスメイトにチョコをもらったので、ホワイトデーにはその子たちのお返しを準備していました。

ホワイトデーは当然、予備は準備しません。

昨年の私はホワイトデーですら、このバレンタイン問題が完結しなかったのです。。。

結局この時は1週間後くらいのタイミングで、その子にお返しをさせてもらいました。

子供のバレンタインデーのお返しは何をあげる?

これは特に男の子のママさんですが、バレンタインのチョコのお返しはどうされているのでしょうか。

良く聞くパターンは、ママが手作りのお菓子(あまりチョコを使用しないもの)を作ってママがラッピングして、息子から渡すようにしている家庭が多いように思います。

私はお菓子作りは嫌です(何回言うねん)

なのでガーゼマスクやヘアゴムを手作りして、売られているキャンディ数個と一緒にラッピングして渡します。マスクは給食の時に使うものなので、わりと万人受けします。ヘアゴムは紙の長さや好みも大事になってくるので、事前にある程度の情報が必要になります。

どちらの品も、相手が気を遣わないものなのでおすすめです。

おわりに

バレンタインの友チョコは面倒だと思っているママさんが多いと思います。いや多いに違いない。中には、子供自身も面倒だと思っている子もいるかもしれません。

仮に学校が禁止したところで、隠れて配る家庭はぜったい出て来るだろうし、この友チョコ文化はますます広がっていくのではないかな、と思います。

我が家が徹底していることは、子供が学校で交換の約束をしてきたお友達、あるいは自宅にチョコを届けてくれたお友達以外にはチョコを渡さないということです。

娘から届けにいってそこの家庭が娘は想定外だった場合、手間をかけさせてしまう可能性があるからです。

あげたいから届ける、お返しなんていらないからとにかくプレゼントしたいという、大好きな友達への気持ちを表すのはとても大切なことで良いことかもしれませんが、基本的に私は受け取った相手の気持ちを色んな角度で見た場合、これは自己満足になりかねないという考えが消えません。

とはいえ子供にとっては、友チョコも大事なコミュニケーションツールのひとつなんだとも思うので

グチグチ言いながら毎年悩みながらも、子供にサポートしていくことになるでしょうね。

早く自分1人で作って自分で片付けられるようになって欲しいですわ。

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