中学生の娘にうつ病かもしれないと言われて【完】希望に溢れた高校生活へ

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中学生の娘にうつ病かもしれないと言われて【24】2人の受験生

あたし、うつ病かもしれない

娘がうつ病なのか、うつ病だったのか

私にはわかりません。

私は娘の反抗期だと思っています。

でももし娘がうつ病だとしても

本当に初期の初期

軽度の段階で打ち明けてくれたんだと思う。

いじめにあったわけでも

トラブルにあったわけでもない。

授業でどんどん当てられていくスタイルになじめず、苦手な科目の授業が憂鬱になり

そこから頭痛を引き起こす。

みんなから優しい、いい子と言われ続けて

常にそう在り続けなければというプレッシャー。

心が疲れたんだと思います。

3学期のはじめに、先生が娘に

体調はどうかと聞いたら

マシになってきた

と答えたそうです。

私は娘に

学校がいつでも休める安心感

というのを与えただけで

回復のためには

なんの力にもなっていません。

いや単に

サボりたいときにサボれるというだけで回復するほど軽度だったのかも?

今でも娘は

英語の授業が嫌やな

などと言って計画的に休んでいます。

私は娘に

やすみやすみ。気にせんでええやん。

という言葉をかけてあげるけれど

高校入ってもそんなことしてたら、進級や卒業できへんから気をつけや(笑)

なんて声掛けも、ためらわずにできるようになっています。

端から見れば娘は

甘えてるだけでしょ

って思えるかもしれません。

でも

【甘え】でもいいんですよ。

甘えなのかそうじゃないのかなんて

本人以外が判断するべきではないし、そもそも

甘えた心を悪者にすべきではない。

甘やかしたから娘は生きている。

笑ってる。

高校に希望を抱いている。

受験が終わったらやりたいことや出かけたい場所が溢れている。

友達との沢山の約束がある。

それで十分なんです。

これからまた、なにが起こるかわかりません。

また立ち止まるかもしれない

もっと深刻な状況に陥るかもしれない

そもそも、表向きは回復傾向にある娘ですが

実際には本人の心の中では全く解決していないかもしれません。

このオカンに話したところで無駄だった

と思って、1人でこっそり苦しんでいるのかもしれません。

私ができることは

どんな時も娘は道を自由に選べて

甘えていい。

そのことを

娘に伝え続けていくことしかできません。

どうなることやら…

またなにかあったら投稿しますね。

ひとまず【完】

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