先日
上の子が3日連続で学校を欠席しました。
理由は腹痛です。
腹痛も波があるので、寝込んでいたり起き上がって何かをしたり。
そんな元気があるなら学校行けたやろ。
と思うような一幕もありましたが
そこはグッと堪えました。
月末には中間テストがあるのに、大事な時期に3日も休む！？
これは私の本音。
だけど
中3だろうが大事な時期だろうが
受験に大きな影響を及ぼすレベルでなければ
休みたかったら休ませてあげよう。
そう思うようになっていました。
夏休み直前、三者面談がありました。
進路や成績の話はもちろんですが
子どもの学校での様子を沢山教えてもらいました。
話を聞いた時に
誇らしい気持ちとともに
これは相当しんどいやろな
と思いました。
子どものクラスには不登校の生徒がいます。
完全不登校になってからもう、４年ほど経ちます。
娘は毎日
文字とイラストがびっしりのお手紙を
１日も欠かすことなく書いて先生に託しているそうです。
その親御さんからこんな言葉を頂きました。
いつもありがとうございます。
子どもが毎日のお手紙を楽しみにして、学校からお便りが届くと真っ先にお手紙を取って読んでいます。
カウンセラーの先生でもダメだったのに、「また学校に行きたい。みんなとおしゃべりしたい」と言うようになりました。
行けるかどうかわからないけれど、前向きな気持ちになっています！
勉強に部活に大変なのに、本当にありがとう。
お礼を言いたくて。
でも、どうか無理しないでとお伝えください
胸が熱くなりました。
娘の思いやりが誰かの力になっている。
それだけではありません。
クラスメイトへの気遣い
差し伸べる手
みんなに優しく、思いやりがある。と。
娘は勉強は苦手かもしれない。
ですが
単に年を重ねたくらいじゃ得られない成長を
すでに立派に遂げています。
娘の優しさには
家でも私はたびたび救われています。
もう、それでいいじゃないか。
どんな高校に決まったって
どんな進路になったって
どんな仕事に就いたとしても
娘はきっとうまくやっていく。
変にプレッシャーを与えるのはやめよう。
黙って見守ろう。
そんな風に思った矢先
不安定に保っていた娘の心のバランスが崩れてしまいました。
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【不登校生徒が増えた理由】先生の対応力の弱さと欠席連絡のIT化？
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