【私が部活トラブルを解決したシンプルな方法〜後日談】顧問の先生と対面しました

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【私が部活トラブルを解決したシンプルな方法⑧】問題を円満解決するのに重要なこと

こちらの後日談です。

顧問の先生に手紙を書いたのが、多分夏休みが始まるひと月くらい前だったと思います。

娘の部活は夏休み入ってすぐに

大きな大会がありました。

初めての大会出場

初めての保護者観戦

娘の勇姿を見守りつつ

顧問の先生と対面するチャーーーンス!

めっちゃ気が重かったです。

私が娘の保護者と名乗ったら(先生たぶん私の顔覚えてない)

どんな顔をするだろう。

部活の悩みが解決したので、特に話すこともないですが

さすがにスルーはできん。

会場に着くと

競技エリアを囲むように選手たちが座り

その後ろから保護者が立ち見をしていました。

私と先生までの距離、約2メートル。

何人か保護者が立っていましたが、

先生は選手に声をかけたり、記録をノートに書き込んだり

ちょっとした合間に昼食のパンをかじったり。

わりと忙しそうで、保護者の方には目もくれませんでした。

声かけるタイミングがわからん。

他の保護者たちも先生には目もくれないという感じでしたが

私はそういうわけにはいかない。

大会が始まって1時間以上経った時

一瞬ノートを閉じたそのタイミングで

私は声をかけました。

私が名乗ると

ああ~!

と言って

私が先日の手紙のお詫びをする隙もなく

娘の部活での成績や取り組む姿勢など

マシンガントークで大絶賛してくれました。

ありがとうございます。

あの、先生…先日は突然失礼しました。

隙をついて私が切り出すと

娘を心配してくれて、現状を聞いてくれました。

夏休み中は比較的ましだということを伝え、部活ではどうかと聞くと

全然大丈夫ですよ!

最近何も言ってこないです!

と。

ご迷惑をおかけしてすいません

と言うと

夏休み前に連絡した、週末の部活は休むという話しを出されました。

週末休むって言ってたでしょ?

週末の活動が一番集中できるのに(笑)!

できたら出てきて欲しいんですけれどね

笑いながらも、少しムキになった口調にもがっかりした口調にも聞こえました。

ただ目は鋭かった。ような気がする。

その目は

顧問としての熱意以外の感情は

何も感じられませんでした。

私は心からほっとしました。

娘に厳しいのはおそらく、期待しているから。

そう思っていたけど

その厳しさがもし

熱心な指導以外の感情からきているものだったらどうしよう

この不安も少なからずあったのです。

この生徒、なんか好かんな。

表に出すか出さないか

感情をコントロールできるかできないかの違いであって

ほとんどの先生が潜めている感情だと思います。

この先生からは

それが表れていなかった。

秋の大会の選抜メンバーに間違いなく入るんで。

先生はそう語り始めました。

めっちゃ嬉しかった。

もう心配いらない。

先生にもちゃんとあいさつできたし、お詫びも言えたし満足。

だからそろそろ解散しよか。

と思ったので

先生お忙しい所お声かけてしまってすいません。ありがとうございました。

というと

今度○○で△△やるみたいですよ。

えと、

何の話ですかね。

突然部活と全く違う話をしてきたので

私の思考回路が一瞬止まりました。

△△とは

娘の趣味に関係するものです。

前に、先生も好きで時々話が盛り上がるというのを娘から聞いたことがありました。

そうなんですねー笑

そういえば先生もお好きだって前に娘から聞きましたよ。

私がそう返すと

先生は、大分前から好きだったとか、特に□□が好きだとか楽しそうに話しはじめました。

しらんがな。もう解散しようや。

大会見たいねん。

うん。

やっぱりこの先生、悪い人ではないんだよなぁ。

すこしほっこりした気持ちになりました。

これからまた

何か嫌なことが起こるかもしれません。

先生大嫌い!と娘が言うかもしれません。

でも部活って

10代にとって良き試練。

大人になったら絶対、やっててよかったと思えるはず。

がんばれ娘!!

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