中学生の娘にうつ病かもしれないと言われて【21】これは反抗期です

ファーストビュー用アドセンス




娘が初めて

うつ病かもしれない

と打ち明けてくれた時

その症状として

時々体がじっとできない衝動がおこり

動き出したくなる

ということを話していました。

中学生の娘にうつ病かもしれないと言われて【20】先生たちの変化

こちらの続きです。

ある日娘がまた、推しのグッズをネットで購入したいと言いました。

またかよ。

と思いましたが

気持ちを落ちつけて、まずは娘の話しを聞きました。

ハロウィンの期間限定&数量限定グッズが発売されるようで

それがどうしても欲しいみたいです。

ハロウィンてことは、その次に絶対クリスマス限定がくるやん。

と内心私はうんざりしました。

グッズは自分のお小遣いで買う

もしくはクリスマスプレゼントにする。

というのですが、ここで問題。

実は夏にそのグループの公式ネットショップでグッズを購入したのですが

今回の購入場所はまた別サイト(公式です)での注文で

新たに会員登録が必要です。

なんでひとつのグループの公式ショップが2つもあるねん。

娘名義で勝手に会員登録することは

我が家では禁止しています。

子どもがネットショップで勝手にものを買うこともさせていません。

だから娘は私にお願いしているのです。

グッズを買ってあげればまた、それが励みになって頑張れるかもしれない?

少しそんな考えも浮かびましたが

購入したあとに

次はクリスマスだの、別に期間限定販売だったり

コラボだったり言い出して

キリがないような気がしました。

何よりも

また(私の名前で)会員登録をするのが

どうしても嫌でした。

私は最初、娘に

少し考えさせて

と言って時間をもらいました。

そして半日くらいして

やっぱりまた新たに会員登録をするのは嫌だと話しました。

ネットに簡単に個人情報を入れたくない。

何があるかわからんから、ネットは怖い

という話しを

娘は黙って聞いてくれ

そして最後に

分かった

と元気なく言いました。

私は娘が可哀想で甘やかしたい気持ちと

これで良かったんだという譲れない気持ちで複雑な思いを抱え

夕食の片付けをするためにキッチンに立ちました。

娘はしばらくリビングでボーっと考え事をしているようでした。

そして突然立ち上がると

狭いリビングでグルグルと歩き回りました。

リビングには夫と息子も居てテレビを付けていましたが

気にもとめない2人と娘の様子は

ものすごく異様でした。

私はそこで、娘の言う

動きたくなる衝動

という症状を思い出しました。

ねぇ。

どうせやったらさ、階段の上り下りしったら?

筋トレになるで笑

なるべく明るく娘にそう言いました。

娘は素直にそうする

と言って、階段の上り下りを始めました。

何度も何度も繰り返した時

夫がそろそろ風呂に入りなと優しく言うと

娘はまた素直にお風呂に入りました。

これはうつ病の症状ではない。

私はそう思いました。

これは

娘の反抗期だ。

感情的に振る舞うことも、親に暴言を吐くことも性格的に無理だから

これは娘なりの

思春期のフラストレーションを表現する方法なんだ。

私はそう感じました。

その後

娘のじっとできない動きたくなる衝動というのを

私はみたことはありません。

こちらに続きます→

最初から読む→

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他生活ブログ 人間関係へ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

300×250アドセンス