中学生の娘にうつ病かもしれないと言われて【22】子育ての失敗

ファーストビュー用アドセンス




うつ病かもしれない

娘がそう言ってから、ひと月が経ちました。

中学生の娘にうつ病かもしれないと言われて【21】これは反抗期です

こちらの続きです。

どう?

1ヶ月くらいじゃ、なんにも変わらんと思うけど

もし何か変化があれば教えて?

私は娘に聞きました。

娘は何も変わらないと言いました。

それどころか、時々耳鳴りがすると。

夜寝付きが悪いなら、

好きな音楽を聴いて眠りやすくするために

少し前から寝るときに

自室へスマホを持ち込んでいいことにしていました。

イヤホン使わないで一番小さな音で聴くんやで

と言ったけれど

何度言っても

娘はずっとイヤホンで聴いています。

それどころか家にいるときはずっとイヤホン。

耳なりもするに決まってる。

私はその話しをしました。

結局

イヤホンを使い続けるのなら、夜にスマホを部屋に持ち込むのもダメ。

ということにするしか、方法はなくなりました。

なんだかうまくいきません。

私は厳しく縛り上げたいわけじゃない。

2学期は12月以外はテストがあって

この時に受けた実力テストの結果は

前回の中間テストよりかは、わずかに順位を戻していました。

深刻な状況ではなく

このまま何となく元通りにならないか…

なんて

浅はかな私の考えがありました。

私が休みの日に

娘もよく休みます。

私もうまく息抜きができませんでした。

娘が自室で過ごしているとき

私は録画しておいたセブンルールという番組をリビングでみました。

大学で応援団長をやっている女の子

こんなふうに

自分のポリシーを持って何かに熱中して頑張る姿が見れる時がくるのだろうかと思うと

観ていて涙が止まらなくなりました。

VTRを見たあとに出演者の本谷さんが

この子たちが他人を応援しよう応援団に入ろうと思った時点で全員が幸せになるとしか思えない。

今後の人生が。

今、娘が入りたいって言ったら一番うれしい

応援団ってなったら。

成功した!っておもう、子育て。

よし!って思う。

とコメントされていて

その言葉が私に刺さりました。

私の間違いは何だろう。

私の子育てが失敗したせいで、娘が苦しんでいる。

今まで、私は自分の子育てに自信がありました。

それは子どもたちが本当に良い子に育ってくれたと思っているから。

でも、押さえつけていたのかもしれない。

ギラギラはしなくていい、でもキラキラはしててほしい

これは親のエゴだろうか。

こちらに続きます→

はじめから読む→

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

300×250アドセンス