【中間考査で成績アップ】家で簡単にできる!テストの点数を今より10点あげる方法

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中学では間もなくテスト週間に入ります。

軒並み平均点な娘の成績。

それが先日の実力テストでは

約150人中50番以内に入ることができました!

まぐれかもしれませんがね。

夏休み中に宿題をやりつつテスト対策の勉強をしていたのですが

数学で、あるアドバイスをしつこいくらい繰り返し伝えていたんです。

これでぜんぜん点数取れなかったら、もう今後どうサポートしていいかわからない。

と、ちょっと絶望の淵にいたのですが

5教科の中で数学が一番よい結果になって、ほっと胸をなでおろしました。

よい結果といっても、まだまだ低レベルの戦いです笑

そこで今回

他の教科も含めて

我が家が実践してきた勉強や問題の解き方のポイントをご紹介致します。

※すでに優秀なお子様や、逆に平均点を取るのにまだまだ苦労されているお子様には不向きな方法です。

数学のテストで有効な時間の使いかた

テストを受けるにあたって、小学生の頃は

とにかく埋める。何かしら答えを書いて空欄を残さない。

とアドバイスをしてきました。

このアドバイスはこのたび、数学においては廃止させていただきました。

満点を目指すとか、雲を突き抜けるほどの高いハードルですからね。

テストの流れとして、問題が進むにつれて難易度が上がってきます。

最初は計算問題が出題される傾向が多く

その辺りは最初のターンでわりと埋められてるというのが頭にあるので

難問に残りの時間を使い切ってしまいがちです。

試験段階で、難問をある程度考えてわからなければ

それを解くことよりも、前半の解きやすい問題の見直しを徹底的にする!

うちの子

めっちゃミスが多いんです。

マイナス書くの忘れてた〜

とか

約分忘れたりとか。

もったいない。

なので

難問で点数を稼ぐことに力を注ぐのではなく

すんなり解けた問題の得点を確かなものにすることに、

重点を置くようにアドバイスしました。

テスト前の勉強では

とにかく色んな問題をかき集めて

ひたすら文章題を解かせる!

問題文を読んで

何を聞かれているのか

その答えを導くために、どういう方法でどういう手順で解いていくのかが正確に判断できるように

問題を沢山解いてトレーニングしていきます。

数学は基礎からどんどん派生していくので

土台をしっかりと分かっていないと

単元が進むにつれてどんどん分からなくなっていきます。

なのでテスト範囲内の勉強だけでなく

分からない問題にぶつかったら、そこの土台から復習する必要があります。

英語あるあるの凡ミスを無くすポイント

英語に関しての問題の解き方は

誰に対しての文なのか、いつの話をしている文なのかをしっかり確認してから問題を解く!

というアドバイスをしました。

複数形になってない、過去形にできていない

など、文法は合っているのにこんな小さなミスをすることが

うちの子はめっちゃ多いです。

惜しすぎてイライラします笑

その他

英語が苦手な子あるあるなのですが

次の日本語を英文にしなさい。

という問題。

記号の選択式や、並べ替えなど一切ないノーヒント。

苦手意識が爆発して

無理無理。こんな長い文章かける訳がない。

と最初からうんざりして、脳が拒否してしまいます。

まずは難しく考えず

わかる英単語から書き出していきます。

例えば

『私は昨日、彼とサッカーをしました。』

英文で書きなさい。

という問題が出た時、この日本語をまずはバラバラに考えて

私→I

昨日→yesterday

彼→he

サッカー→soccer

(サッカーを)する→play

という風に、それぞれの英単語を書き出していきます。

そうすると

I/yesterday/he/soccer/play

不完全ですが並べ替え問題になりました。

並べ替えるとき

詳しい説明を全て省いた、シンプルな文章になるように並べ替えます。

私はサッカーをしました。

I play soccer.

という文章にして、その後に説明を加えていくイメージ。

私はサッカーをしました、彼と昨日。

I play soccer he yesterday.

その順序で英単語を並べ替えます。

そしてそこから

過去形だからplay→played

彼とだからheではなくhim

彼と(一緒に)だからwithを加える

というように修正していきます。

こういう方法で文章を作ると

toやbe動詞などが抜けてしまいがちですが

いくつも問題を解いていくとそのうち

あれ、なんかもの足りん文章ができあがったな。

これtoとかforとかいるんちゃうん?

と感じるようになってきます。

この時にはまだ、どれを入れたら良いのか分からない段階だと思うのですが

ここで改めて

toやfor、onやin、atやbyなどの意味を徹底的に調べて

使い方をマスターします。

完璧にマスターできなくても

上手に使える可能性は以前よりも格段に上がってくるはずです。

この方法は英単語をしっかり身に着けておかないとできない方法かもしれませんが

めっちゃ惜しい文章が出来上がったら、場合によっては部分点として

1~2点は稼げるかもしれません。

【解答】

I played soccer with him yesterday.

暗記シートの間違った使いかた

漢字や英単語、理科や社会の重要語句などは

とにかく暗記です。

中学生は、まわりの子たちやyoutuberなどの影響からか

赤シートを使った単語帳で勉強をしたがる傾向がありますが

わたしは

書かなければしっかり覚えられない

と思っています。

勉強に意欲的で、日頃から努力している子には効果的な勉強法であって

テスト前に慌てて勉強を始める子には不向きです。

赤シートは

単語を覚えるために利用するのではなく

単語を覚えられているか確認作業をするための道具

だからです。

なのでとにかく書く書く書く!

脳をフル回転して問題を解く気力がない時は

とにかく単語を数個、ひたすら繰り返し書きます。

キレイに書く必要はありません。

読み返さないですから。

もちろん、ただ覚えたい単語を書くだけでは無意味です。

英語ならスペルと日本語はセット。

漢字と読み仮名、簡単な意味をバリューセットで。

社会・理科などではキーワードとセットにします。

たとえば徳川家康を覚えたい時。

徳川家康徳川家康徳川家康…

と書いても

徳川家康がどないしてん。

となるだけです。

なので

1603年 徳川家康 関ヶ原の戦い勝利 江戸時代初代

などのように、キーワードを盛り込みます。

1603年 (初)徳川家康 関ヶ原勝利

書いていくうちに自分なりにどんどんキーワードを短縮していったらいいと思います。

勉強してる風からの脱出

我ながら暑苦しい嫌なオカンやなー

って思います。

でも、娘は塾に通ったことがないので

勉強の方法がまるで分かっていない…

あるいは苦手な勉強法を敬遠しているようにも見えます。

文章問題を解くのは大嫌い。

英文を考えるのは苦痛。

でもノートをまとめるのは大好き。

見やすくマーカーで色分けして、いつ見返しても読みやすいように。

勉強してるではちっとも身につきません。

今度の中間テストはどうなるかな。

実力テストの解放感に未だに浸ってますけどね。

英語が苦手な中学生がテストの成績を上げるための一番シンプルで重要なこと

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