【子どもにお金の教育をする】家の貯金総額、家族は知っていますか

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こないだニヤニヤと通帳(教育貯金)を見ていたら


上の子が私に近付いてきて


ちょっとふざけた調子で覗き込むしぐさをしました。



パッと反射的に隠したのですが


見たい(笑)?


見たい見たい!


じゃあこの通帳だけやで〜


通帳を見せてあげました。


100万入っている通帳を見て


子どもは驚愕。


だよね。100万て大金だよね。



ここで私は失言をしました。



学校行く時に一瞬でなくなるから(笑)


またまたびっくりの娘。



ああ失言。



娘は生真面目なので


そんな大金使わせるのは…



とか思いかねない。



慌てて


頑張って欲しいから用意してるんよ。


だからしっかり頑張ってね


とフォローしました。

フォローという名の圧

家の貯金額って、夫や子どもに話しますか?








超節約家の母と

ケチケチするのが嫌いな、浪費家の父に育てられた私。

私は子どもの頃

うちにどのくらい貯金があるかなんて、全く知らなかったし

多分父も知らなかったと思います。

家を建てた時も

兄弟が私立に入学した時も

父が病気で休職した後、転職した時も

母は1人でやりくりしていたんだと思います。

父が病気になった時は、私は学生だったけれど

バイト漬けでめっちゃ稼いでいましたが

母にお金の相談をされたこともなければ

愚痴をこぼされたこともありません。

子どもにお金の心配をさせてはいけない

そう思っていたのだと思います。

母はお金のことに限らず

何か心配事があると、すぐには話さずまずは隠します。

実はおばあちゃん、〇〇で入院しててん。

あ、でももう退院してるから大丈夫ー。

みたいな感じで事後報告。

早く言って。

ということも多かったです。

家の貯金額など、子どもが知る必要はないのかもしれません。

でも私は

ある程度のことは、子どもの頃から教えてもらいたかったなー

って思います。

どんな時にどれくらいのお金が必要なのか

毎月どのようにお金が流れているのか。

そして

保険のことや年金、税金のこと

貯金や教育費のこと。

子どもにお小遣いを渡すのは、お金の管理の教育

とは良く言いますが

大抵あんまり意味ない。

と思っています。

高額のものが欲しい時や

お小遣いが足りなくなったときにどうやりくりするか

その時にしっかりとお金の話をしてあげて初めて教育だと思うんです。

子どもに

〇〇が欲しい!

お小遣いが足りない!

って言われたとしたら

私を含め、大勢の人は

知らん。

で済ませてしまうような気がします笑

ただし。

親が教えることって、子どもにとってそれは正論なので

親の思考がそのまま子どもに伝わります。

ある意味洗脳にもなりかねないので、難しいです。

私、お金の管理下手くそやしな(・_・)

というわけで、そんな家庭で育った私は

結婚してしばらくは

夫に貯金額をバラしたら破産する。

と思って生きてきました。

お金使うの大好きな夫

お金にトラウマを持つ夫→

家計管理を私に丸投げで

貯金額も聞かれたことがありません。

でもある時

私の意思で、夫に貯金額を伝えたことがあります。

私がなぜ貯金額を教えたのか。

それは夫を救うためでした。

結婚して約15年の間に

夫が一度だけ転職を考えたことがあります。

今度はその話をしてみようと思います。

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