【私が部活トラブルを解決したシンプルな方法③】発作の診断結果

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【私が部活トラブルを解決したシンプルな方法①】中学の部活は運動部をおすすめする理由

【私が部活トラブルを解決したシンプルな方法②】落ち着きがない幼稚なクラス

こちらの続きです。

帰宅した娘は、自習時間の出来事をこんな風に話しました。

友達のプリントを落として遊んでいるのがめっちゃ腹立った。

でも拾い続けることで、ここからいじめとか嫌がらせのターゲットになったらどうしようって

めちゃめちゃ怖くてドキドキした。

そしてその直後の発作。

帰宅した時には発作は落ちついていました。

みんなが気付くような発作でもなければ

救急車を要請するような症状ではありません。

ただ、気付いた子には

えー!ちょっと大丈夫!?

と驚き心配されたようです。

娘は大丈夫と答えると

特に保健室にも行きませんでした。

またいつ発作が起こるか分からないから怖い

クラスの子に発作を気付かれて、気持ち悪いと思われたらどうしよう

娘が言った言葉です。

娘はその後

発作が起きることなく翌朝を迎えました。

病院に連れて行った方がいいだろうか

私はこの時点で迷っていました。

少し様子見でいいんじゃないかと。

病院の先生の前で発作が起こらなければ、診断しようがなくない?と思っていました。

結局、学校を休んで病院に連れて行くことにしたのですが

どちらかと言うと、

一刻も早く病院行かないと!

というより

ストレスのたまるクラスから1日解放してあげよう

という意味の方が大きかったです。

発作が起きないまま診察室に入りました。

病院の先生の診断はものすごく早く

そして想定外のものでした。

当分は体育や部活、運動全般しないでくださいね

娘の発作は

思いのほか深刻な症状のようです。

命に関わることではありません

また2週間後に再診になり

治療は長引きます

と言われました。

日常生活の注意すべきことなどを教えてもらい

薬を沢山もらって家に帰りました。

体育と部活をお休みすることを、学校に連絡しなければいけません。

小学校の時は連絡帳というものがあったけれど、中学は生徒手帳に連絡事項の記入欄があります。

私は娘から生徒手帳を受け取りました。

てのひらサイズの生徒手帳。

保護者からの連絡事項記入欄は親指ほどのスペースです。

休みます。しか書けへんやん。

私は少し考えて、手帳におさまるサイズの付箋を取り出すと

病院からの診断により、当面は体育の見学並びに部活動をお休みいたします。

と書きました。

実際は、発作のことを一言書き加えています。

休むことは保護者が伝えないといけないけれど

詳細は本人が伝えればいい。

病院が混雑していたこともあって

帰宅した私はぐったりと疲れていました。

その反対に

娘の表情は少し晴れやかのように見えました。

初めての発作で

自分の身に起きた異変をお医者さんが証明してくれた

という気持ちもあると思います。

そして

部活が休める

やっぱりこれが大きかった。

部活から少し離れて

中学のストレスが少し軽減されるかもしれない。

やすめやすめ

私はそう思っていました。

でも休むことによって

娘がさらにしんどい思いをすることになります。

こちらに続きます→

前回のお話はこちら→

はじめから読む→

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前回の記事に沢山の応援、ありがとうございました(^^)

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