【私が部活トラブルを解決したシンプルな方法⑦】先生に宛てた手紙の内容

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【私が部活トラブルを解決したシンプルな方法⑥】顧問に言ってやりたい親の本音

こちらの続きです。

今まで先生宛に手紙を書いた経験はありますが

相手は若手か同世代の女の先生ばかりでした。

今回は難易度が高い。

定年間近の男の先生に不愉快な思いをさせずに現状が改善されるような文章を書く自信がどこにもない

ベテラン先生。ザ・昭和の男。

私が心を動かすことが出来る?

むりむりむりむり。

相手を不愉快にさせて意固地にさせて娘の居心地が益々悪くなること必至。

ちょっと身近な人物で想像してみて下さい。

あなたの言動ちょとおかしいね~どうにかならんかー

って言ったところで素直に改善してくれると思いますか?

無理でしょう?

身近にそんな人がいるのならば、その人を一生大事にしてください。貴重すぎます。

さらには。

相手は中学校の先生です。

国語担当ではないけれど

私の深刻な語彙力問題です。

先生の文章を見る眼差しはきっと

添削のそれですよ。

娘に恥をかかせられない

頭が真っ白になりました。

まず、ある程度手紙の構成を考え

言葉遣いが間違っていないかその都度ネットで調べ、

一般的に使われている意味合いでも、本来は違う使いかたをする言葉も沢山あるので

全体が完成したら読み直して手直し、そしてもっと的確な言葉はないか考え

なるべく相手の気持ちになって読み返し

受け止めた感情から、どんな行動に出るのか想像し

完成した文を清書して

汚い字にうんざりしてやり直して…

めちゃくちゃ苦労して

ようやく完成しました。

私は書いた手紙のコピーを持っています。

コピーした理由はこちら→

なので、原文をそのままこちらに公開することはできますが

現時点ではそれはする予定はありません。

さすがに晒すのはどうかという気持ちと、同じようなことで悩み苦しんでいるママさんこそこのサイトを見ている?とも思ったり。

なのでぼんやりと内容を説明しますね。

まず構成としては

お世話になってます~的なあいさつ

娘の症状と気を付けなければならないことの説明

発作によって、ご迷惑をおかけして申し訳ないという言葉

理解と協力のお願い

という流れです。

ポイントは

あくまでも下手に。

お世話になっていて感謝している体です。

言動の改善を要請するのではなく、ご理解とご協力のお願い。

です。

そして

自分でも気づかない地雷が潜んでいるかもしれないので

人は思いもよらない言葉で不愉快になったりする場合があるので

対象の先生1人に対してではなく、部活の顧問全員に向けて伝えているスタンスにする。

『先生』ではなく、『先生方』と表現するなど。

ということに気を付けました。

私の見解が正しければ、きっと良い方向に転がってくれるだろう。

そう思って書き加えたのが

病院の先生には、あくまで運動は最低限と言われている。

それでも娘は部活を休みたくない

という内容。

顧問の先生が娘に厳しかったり、休むことに苛立つのは

やっぱり選手として期待しているから?

私はそう思っていました。

なのでサボりじゃないよアピールです。

部活を休む・休憩する=サボり・やる気ない

と思わないでほしかった。

そしてもう一つ、どうしても譲れない言葉がありました。

こちらももちろん、なるべく温和な雰囲気を意識しました。

中学生という多感な時期、娘の異変やそれに対応する先生の言動に生徒たちは敏感です。

まずは先生方のご理解・ご協力なくては、部活動を継続することは困難です。

※原文ままではありません

これ以上手直しできない!というくらい、細かい所までチェックして

手紙はようやく完成しました。

苦労して書いたお手紙。

私は

これを渡したところで、大して響かんやろうな。

と思っていました。

娘にも、

多分改善は期待できない。

部活が苦痛になったら休んでも辞めてもええんやで。

と伝えて手紙を託しました。

こちらに続きます→

前回のお話はこちら→

はじめから読む→

【担任の先生に相談したい】学校の悩みを解決するのに一番良い方法

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