【担任の先生に相談したい】学校の悩みを解決するのに一番良い方法

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長年子どもが学校でお世話になっていると

友達やクラスメイトと揉めたり

学校の方針で聞きたいことがあったり

成績や、学習に取り組む姿勢だったり

子どもの個性だったり。

何かしら

先生に相談したいと思うようなことが出てくると思います。

学校は、家庭訪問や面談

あるいは参観日の放課後など

個別に先生に相談できるチャンスもありますが

それが近日中に何もない時。

どうやって相談しますか。

先生に相談する時のおすすめの手段

・連絡帳や生徒手帳に書く

・学校に電話して、担任の先生に繋いでもらう

・事前にアポを取り、学校に出向く

古典的ですが

私はそういった時には毎回、手紙を書いてきました。

相談してみよう、先生に話してみよう

そう思った時にははじめは手段を迷うのですが、結局手紙が一番だと思って書きます。

そしてやっぱり毎回

お手紙出して良かった!手紙にして良かった

という結果に落ち着きます。

悩み事を解決に導くためには

手紙を書く時のコツがあるんです。

先生に手紙を書くメリット

担任の先生に相談する時の方法として、手紙を選ぶ一番のメリットは

冷静になれる。

ということ。

手紙にするとちょっとええかっこしてしまうというか

文章をキレイにまとめようとします。

相手は先生なんで特にね

そうすると、感情的にならずに済みます。

そしてもちろん読み返せるので

おかしい文章

相手に伝わりづらい言葉

何が伝えたいのか、目的が明確に書けたか

添削ができます。

誰かと話している時に、話してから時間が経って

あれも言いたかったのに忘れてた!

あそこまで言うつもりじゃなかったのに言ってしまって後悔

なんて事ありませんか。

手紙だとそのようなことも防げます。

先生に手紙を書くって、結構エネルギーがいります。

それでも書きたいと思えるか。

書かなくても解決する方法はないか。

そんなことを考える時間もできます。

そして手紙を書く時に、私は必ずすることがあります。

それは

書いた手紙をコピーすることです。

証拠を残す

という訳ではなく

書いたことに責任を持つ

ということを意識するためです。

他にも重要なメリットがあります。

先生に手紙を書いて、子どもに渡してもらうのですが

高確率で電話がかかってきます。

そこですでに先生は状況などは把握してもらえているので

話しが早いです。

先生に手紙を書く時のポイント

先生に手紙を書く理由はもちろん

子どもが学校生活で悩み、それが解決して欲しいからです。

解決のために効果的な手紙を書くにはいくつかのポイントがあります。

  • 冷静に書く
  • どういうことが起こっていて、何に困っているのか。どうなりたいのかを簡潔に明確に書く
  • 先生や悩んでいる対象に対して、過度に否定的な言葉を書かない
  • 解決を要求しない。解決のサポートをお願いする

今回、手紙のマナー的なものは省きます。

私が挙げた4つのポイントのうち、前半2つはそのまんまです。

後半2つのポイント。

例えば、クラスメイトの特定の子から

我が子が嫌がらせを受けた時

うちの子が○○から嫌がらせを受けています。

とても苦痛で学校が憂鬱なようです。

嫌がらせをやめさせていただきたいです。

親なんだから、本音はこれ。

でも先生はイジメなどではない場合、どちらか一方の味方に付くことはできません。

中立な立場を守らなくてはいけません。

なので

子どもが〇〇のことで悩んでいて、辛い思いをしているようです。

〇〇にも何か理由があるのではないか、言い分があるのではないかと思うので、先生から一度お話ししていただけたらありがたいです。

和解してまた仲良く過ごせるのが私の願いです。

どうか子どもにお力添えくださいますよう、よろしくお願いいたします。

※簡単に書いた例です

先生に解決を求めるのではなく

解決のサポートをお願いするのです。

この手紙を読んだ先生は必ず相手に話しをしてくれます。

そして先生から話を聞かれた相手は

大した理由がなくてもむりやり理由を作って、自分の行いを正当化しようとしてきます。

そして先生は

お互いごめんねを言い合って解決させようとします。

これってとっても理不尽。

でもね。

あの子のせいで我が子が苦痛を受けている!

やめさせてくれ、二度と関わらないように今後はクラスを離してくれ

言うのは簡単です。

でもこれは本当の解決じゃないと思うんです。

いじめなどの深刻な状況の場合は例外です

その相手から遠ざけることにその場では成功しても

同じ校内、校区内

顔を合わす機会はいくらでもあります。

顔を合わせる度に、お互い嫌な気持ちになったり

気まずい空気が流れたり

なんとなく避けるようになったり…。

顔を見る度に気持ちが重くなったりします。

できることなら

クラスメイト、仲良く楽しく過ごせるのが理想です。

関わりたくないと思える人を増やさないようにすると、学校は楽しい場所に変わります。

理想通りにならなかったとしても

嫌なことがあってもちゃんと相手と向き合う子

という印象が先生の中に残り

その後も色々と気にかけてもらえるようになります。

教師と保護者の関わりも、人間関係

先生と言えども人間です。

伝え方、言葉ひとつで対応や子どもに向き合う姿勢がめちゃくちゃ変わります。

人と人との関わりなんです。

子育て人生約14年。

私はこのたび

4度目の手紙を先生宛に書きました。

最近また記事の更新ペースが落ちたのはこのためです。

最初は、手っ取り早く学校に電話しようか。

そう思ったのですが、その時の感情が

ふざけるな。勘弁してくれよ。

だったのでやっぱり冷静になる必要があり

手紙という選択をしました。

今回の手紙の相手は

部活の顧問です。

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今回書いた部活の顧問宛ての手紙の話も、こちらでできたらと思いますが

ちょっと慎重に進めようと思います。

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