家で使う住居用洗剤を一本化したいと思って数年
粉石鹸にたどり着いて約半年。
現在も粉石鹸を利用しています。
以前は→★
洗濯洗剤としての奮闘をお話ししましたが
今回は
食器用洗剤としての使い方です。
粉石鹸導入当初
粉石鹸から作るプリン石鹸
というものは知っていましたが
面倒なので作りませんでした。
シンクに置いている浸け置き用のボウルに粉石鹸をパラパラと入れて
水を足し(お湯の方が望ましい)
かき混ぜて粉を溶かして泡立てて使っていましたが
- 粉が溶けにくい
- コスパが悪い
と感じたので
プリン石鹸を作ってみました。
プリン石鹸の作り方
まずは粉石鹸50gを計量。
最初だけキッチンスケールを使って、あとはプラカップに印を入れたので
計量は簡単です。
こちらに40~60度のお湯500mlを
3回に分けて入れ、その都度混ぜます。
給湯のお湯をそのまま使って問題ないと思いますが
私は毎回沸かして
そして気付いたらまぁまぁ沸いてる熱湯を使っています。
いつも気付いたら沸騰直前になってしまう
1回目のお湯投入
3回目のお湯投入でこんな感じ
粉の溶け残りが無いように混ぜます。
お湯を一気に入れちゃうと、ダマになるかもしれません。知らんけど。
はちみつみたいですね。
これを放置して粗熱を取ったら
容器に入れます。
半日後
完全に固まります。
プリンかコレ。
と思わなくもないですが、まぁ牛乳プリンみたいということで。
使っている様子を見て子どもが
溶けかけのイカみたい
って言います。なんじゃそりゃ。
でも使ったことのある人はきっと分かってくれると思います。
プリン石鹸の使い方
私は浸け置き用ボウルに入れて使っています。
適量を放り込んでスポンジで混ぜ、泡立てたりなじませたりしながら使います。
洗い物に直接つけてもいいと思います。
汚れをこすっていると泡立ってくると思います。
この量で食器洗い洗剤として、約1週間持ちます。
面倒か?と聞かれたら
まぁ、若干
ですが
特別負担でもないです。
このプリン石鹸を使ってから
市販の食器洗い洗剤が使えなくなりました。
粉石鹸を使い始めてしばらく経って
たまたま市販の洗剤を使う機会があったのですが
匂いがキツイ!!
微香性だったのかもしれません。
あと、職場で洗濯用の洗剤を使う時があるのですが
こちらも匂いが強い。
ただし、こちらの匂いは嫌いじゃない
多少の手間はありますが
市販の洗剤はもう使えません。
プリン石鹸(粉石鹸)の使い道
我が家では
- 洗濯
- 浴室掃除
- 食器洗い
- トイレ掃除(まだ市販ストックがあるので予定)
に粉石鹸を使っています。
ですがプリン石鹸を作って使っているのは食器洗いのみ。
お風呂では、洗い桶に粉石鹸を少し入れ(本当に少しで大丈夫です)
お水を入れてささっとかき混ぜて、スポンジに含ませて使っているのですが
泡もちがいい
そして泡切れが良い
めちゃくちゃ使いやすいです。
まだ試していませんが、トイレ掃除でも同じことが言えるのではないかなーと。
洗濯には
洗った衣類に溶けたイカが残っていたら嫌なので粉のまま使います。
その他、床拭きにも使えたらなーと思っていますが
まだ実践していません。
重曹やセスキと違って
スプレーに粉と水を入れて混ぜると
泡立ってしまうので
もしかしたら不向きかもしれないですね。
プリン石鹸(粉石鹸)の汚れ落ちの効果は?
これは特にお風呂掃除で感じるのですが
洗いあがりがめちゃさっぱり!!しています。
どうさっぱりなのか、他の洗剤とどう違うのか
うまく言葉で説明できませんが
これはぜひとも体感してみて欲しいです。
年末に換気扇を洗浄した時
年期が入っているのでさすがにさっぱり感は少なかったですが
粉石鹸×お湯
セスキや重曹よりも汚れ落ちがダントツでした!
もう油汚れ用の洗剤は必要ないですね。
その他、衣類の部分洗い・絵具が染みた雑巾・上履きの手洗いなど
今まではウタマロ石鹸を使っていたのですが
使用感は互角。
ウタマロ石鹸も良く落ちるので愛用していたのですが
粉石鹸で不満がないので
ウタマロさんは卒業しました。
洗面台に置いていたウタマロさんスペースが空いて
すっきりできたのも良かったです。
粉石鹸を使うデメリット
粉石鹸にももちろんデメリットがあります。
洗濯に使う時に溶けにくい
というのは以前お話ししましたが、それ以外でも
粉が若干舞う
という難点があります。
むせそうになります。
ただ、口コミなどでは
○○は舞いやすい
△△は気にならない
など、メーカーによって違うという意見も書かれていますが
あてにならないと思います。単なる個人の感想です。
私の意見としては
粉である限りどれも多少は舞う
と思っています。
それがストレスを感じるくらいの不愉快ポイントになる方でしたら
粉石鹸は向かないと思います。
まとめ
【プリン石鹸の作り方】
- 粉石鹸:50度前後のお湯=1:10の割合で混ぜる
- 粉が残らないようにする
- 分割してお湯を足していく
- 1週間程度で使い切る量が望ましい(衛生的な保存期間を考えて)
1つの洗剤を万能に使い、洗剤の在庫を必要最低限におさえたい
- 保管スペース
- 買いに行く時間
- あわよくばお金
これらを節約したいと思って始めてみた洗剤シンプル化計画。
今の所、粉石鹸が一番安定しています。
そして、汚れ落ち効果だけでなく
環境や人体に優しい
らしいです。
粉石鹸を使ってから表れた、体の変化など
沢山の口コミを見てきました。
その効果はどれほどだったのか
そして、洗剤代は安くなったのか
約半年利用して
この結論がそろそろ出そうです。
この話はまたの機会にお話ししますね。
【洗剤シンプル化計画!】重曹VSセスキVS粉石鹸の結論!どれが一番優秀?
続きのお話↓
【洗剤シンプル化計画!】粉石鹸で花粉症の症状がなくなる!?費用は節約になった?
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