退職・転職理由のひとつとして
もっとも多く挙げられるのが
人間関係。
何度かこちらで書いていますが
私の職場は
人間関係においてはすごく雰囲気が良く
私は誰と一緒に仕事をしても楽しいです。
穏やかな性格で、思いやりをもって仕事する人が
本当に多いです。
ですがもちろん
全員ではありません。
中には厄介な人もいます。
私の営業所では
3人の厄介な女性スタッフがいます。
現時点で、厄介な男性スタッフは1人もいません
この3人を見ていると
すごく似ている部分が沢山あるんです。
Contents
職場に居座る厄介な女たち
社会経験を積んでいくと年々思うこと。
それは
厄介な人って、どこにでもいる
ということ。
私は今回、女性に限ってフォーカスしますが
性別問わずに似たようなタイプは職場に必ずといっていいほど
いるかもしれません。
あなたの職場にも、こんな人はいませんか。
年配・お局などのベテラン勢には厄介な人間が一定数いる
新人の中にももちろん厄介な人はいますが
ベテランたちの方が圧倒的に曲者です。
私の職場の厄介な3人は
1人はもちろん営業所の担当社員。
もう1人は
年齢的には若手ですが
勤続年数の長い、歴だけベテランのフリーター女子です。
そして最後の1人はまだまだビギナーですが
年齢が職場の最高齢。
見た目だけは大ベテランです。
ベテラン勢は何が厄介かというと
ダメなところを指摘できる人間がいない(あるいは少ない)
という点です。
厄介な人間は自分が有能だと勘違いしている
何が厄介って、自分が有能だと思っているところです。
どの人も
聞いちゃいないのに
自分はこんなことに気付いて動いている
私はここを頑張った
これをこなせるのは私しかいない
などといったアピールがすごいです。
しかもそのアピってきた業務
どうせなら別のことをしてくれた方が助かったのに。
という場合がとても多いです。
本当に有能な人は
自分の頑張ったアピールなどせずに
黙って業務を行ってくれます。
この厄介な人たちは
自分の有能アピールと同時に
自分がいかに大変な立場か、
いかに大変な思いをしているか
というのを
猛アピールしてきます。
寝れていない
休憩とれていない
また残業になった
いや、有能であれば時間内に終わりますから。
ひとつ不思議なのですが
若手フリーターが時々
サービス残業
という言葉を使います。
私の中のサビ残って
タイムカードに記録されない
いわゆる無給で業務を行うことだと思ってたんですが
この若手フリーターは
自己判断で残って仕事をしたことを
サービス残業と呼ぶんです。
彼女は勿論、その分をタイムカードに記録しています。
私はサービス残業の意味が分からなくなってきました。
厄介な人間は自分ができていないことでも平気で他人に指摘・批難してくる
厄介な人間は
自分のことを棚に上げることが超得意です。
ここ最近、私の営業所担当のク〇社員が
従業員の労働時間を削れとうるさいです。
日勤の総合労働時間を〇時間内におさえろ
とね。
ですが
朝イチでその〇ソ社員が出勤し
2番目に出勤するのが私だった日のことです。
そのク〇社員が出勤して15分後(私が出勤する約1時間半前の時間)に
私に電話をかけてきました。
何時でもいいから、ちょっと早く来れない?
私は出勤準備万端だったのですぐに出発し
通話から約20分後には営業所に着きました。
営業所内、惨状。
社員が出勤してから約30~40分。
ヤツは何をしていたんでしょうか。
ク〇社員は
いつもこんな状態なの~?と泣きついてきたので私は
朝イチの状態はいつもこんな感じですね。
とサラッと返事しました。
この程度で早く呼びつけるなよ
てか
お前が無駄に労働時間使ってんなや。
という気持ちを込めて。
〇ソ社員は
体調が悪いや寝不足だとか言い訳をしていました。
若手フリーターも少し前に
同僚の出来ていない業務に対し
ものすごい剣幕で指摘していました。
状況からして
その業務が出来なかったのは仕方ない
と、他のスタッフ全員が思っていましたが
その若手フリーターはどうしても許せなかったようです。
翌週若手フリーターは
全く同じ業務が出来ていなかったですけどね。
厄介な人間は好き嫌いで仕事をする
厄介な人間は
相手によって態度を変えます。
例えばミスをした人が大好きだった場合
いいよいいよ、そんなこともあるよね~♪
なんて甘ったらしい声を出しますが
嫌いな人間が同じミスをすると
鬼の首をとったかのように猛攻撃をします。
好き嫌いで仕事をしているのは明らかです。
そして
高確率で異性が大好きです。
それは本当にあからさまで
恥ずかしくないのか?
と思えるレベルです。
ひどい場合には
自分は異性に
好感をもたれている
好意を持たれている
という勘違いまでアピールし始めます。
厄介な人間は自分の落ち度を認めない
厄介な人間は
自論が正論であり
そして自分の落ち度を決して認めず
ごめんなさい
が言えません。
何事にも
自分は間違っていない
と、過信しています。
仮に何かを指摘したとしてもそれは
エンドレス言い訳攻撃を食らいます。
まわりは早々に
言っても無駄
を悟ります。
厄介な人間は意外と情報通
これ、厄介なママ友でも書きましたが
こんなママには気を付けて!絶対関わりたくない要注意なママ友たち
厄介な人間は意外と情報通です。
いろんな人から情報を得て
時には脚色をつけて拡散していきます。
色んなことを良く知ってる
↓
色んなことを自分に教えてくれる
↓
つまり…
↓
あなたから得た情報も同じように拡散されます。
奴らは盛り師(※)です。
お気を付けください。
厄介な人間は話が止まらない&人の話を最後まできけない
厄介な人間は基本的に
聞いて聞いて~
のタイプで
ひとの話を聞くよりも自分の話を聞いて欲しい人が多いです。
話し始めると止まらないし
人の話を遮って自分の話につなげるし
相手をするのも疲れますが
内容は大したこと話していないので
聞いてるフリだけで十分です。
つまり厄介な人間とは
厄介な人間あるある…共通点は他にもあったように思いますが
なんだか書くのが疲れてきました。
厄介な人間とはつまり
- 自己アピールがパネェ
- 自分が有能だと勘違いしている
- 特技は自分のことを棚に上げること
- 好き嫌い感情で仕事する
- 異性大好き
- 異性に好かれているという過信者
- 情報通の拡声器
- 人の話が聞けない
- 話しが長い
- 話しが終わらない
- 話の内容がどーでもいー
というような人です。
職場に限らず、全ての人間関係において
厄介な人と言えるでしょう。
あなたの身近にも
こんな人間いませんか?
一番恐ろしいのは
自分が厄介な人間に該当していないか
ということ。
気を付けましょ(笑)
厄介な人間がいても良好な職場環境を保つ秘訣
そんな厄介な3人のいる職場で仕事をしている私ですが
私は誰と一緒に仕事をしても楽しいです。
なぜなら
その3人から私は
とくに雑な扱いをされていないからです。
若手フリーターは、表向き私を慕ってくれていますし(本音は知らん。)
最高齢はおそらく私のことが大好き(笑)
営業所の担当職員は、どちらかというと私のことが苦手だと思いますが
特に風当たりが悪いわけではないので
私にとっては個人的な害は無し。
そして
職場を引っ掻き回しそうなそんな3人がいても
職場の雰囲気が良いのは
- 厄介な人間に反発する人も攻撃する人もいない(基本みんな平和主義)
- みんな厄介な人間に対してのスルースキルが高い
- シフト作成者が、厄介メンバーがかぶらないようにシフト作成してくれている
- 厄介な3人がずば抜けて厄介なので、他メンバーの結束が固まっている
からだと思います。
職場の厄介者がいなくなったところで
また次なる厄介者が生まれてきます。
組織とはそういうものなのです。
全ての人の能力が一定などはありえないので
その差から、小さな妬みや小さな不満などが発生します。
全員が良い人、全員が有能、職場の空気サイコー!
なんて、まぁまぁありえないのです。
逆にいうと
たった1人でいいから、どうでもいい厄介者は必要なんです。
その1人がいることによって
他のメンバーの結束が固まり
雰囲気がグッと良くなりますから。
おわりに
私の職場の厄介3人組。
ちょっと面白いことに
その3人、お互いを嫌い合っているのですw
〇ソ社員は
若手フリーターを『病み気味不安定』
と診断し、
最高齢を『無能』と評価しています。
若手フリーターは
〇ソ社員を『男好き』と称賛し
最高齢を『無能おしゃべりばばぁ』と慕っています。
最高齢は
ク〇社員を『口だけ社員』と労い
若手フリーターを『良く吠える狗』と可愛がっています。
御三方、ほんまよう似てらっしゃる。
私はいつも腹の中で大笑いです。
この3人が顔を合わせると高確率で争いになるので
なるべく接触しないようにと
リーダーが配慮していますw
いかがでしたでしょうか。
あなたの職場で思い浮かんだ人はいませんか(笑)
さて。最後に余談です。
この久々長文記事を
本当なら今日の午前中にアップする予定でしたが
ギボちゃん(姑)から電話があったので、アップできませんでした。
またそのうち記事にしますね(笑)
※話を盛って拡散する人のことを私は盛り師と呼んでいます
↓共感された方はこちらにそっと触れて頂けると嬉しいです↓
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