先日書いた
ミッションのお話です。
先日上の子が中間テストを受けました。
結果、思わしくなかった。
一番引っかかっているのは
できなかった部分よりも
テストを受けた後に
自信がある!
と言っていた教科も
思っていた程点数が取れなかったということです。
中学に入ると
高得点を取るのがどんなに難しいか
痛感したでしょうね。
我が家の子どもたちは
塾に通った経験がありません。
小学生の間は
宿題以外に
本屋さんで購入したテキストを私と一緒にやって
授業よりも少し進んだ単元を進むという
予習スタイルを取っていました。
中学に入ってからも塾という選択はせずに
本屋さんのテキストをすすめる形なのですが
自分のペースで、自分のできる時に
と、私は介入せずに
自主勉にシフトしていきました。
私は
分からないことがあれば教えてあげるからね
と声をかけていたのですが
娘が聞いてくることはほとんどありませんでした。
そして
自主勉をすると
どの教科を進めたのか、どんなことをしたのか
私に見せてくれていたのですが
私はすごく気になっていたことがありました。
娘は習った単元を
ただひたすら
キレイにまとめているのです。
読み返した時にわかりやすくというので
色分けをしたり
なんだか女子特有というか。
なので少々厳しいですが
娘のそのやり方を一蹴しました。
・キレイにまとめたところでどんどん授業は進んでいくから、見返す機会はそうそうない。そもそも見ただけでは頭に入らない。
・授業で板書したものがちゃんとまとめられているので、それと教科書があればまとめは十分
・勉強しているという形づくりに拘っているだけ。
・キレイにまとめて1度書くのと
ただひたすら同じ単語を30個書くのでは、後者の方が断然単語を習得できる
・特に数学と英語は土台づくりが重要。土台が崩れていたら、その後どんなに上に積み上げようとしてもバランスを崩す。
逆に理科や社会は、単元が変われば全く別のものになるから挽回するチャンスはいくらでもある。
(たとえば理科→化学、生物。社会→歴史、地理など)
というわけで
苦手な数学と英語から目を背けるな!
ということです。
鬼っすかね。
※キレながら言ってませんよw
なので今週から
毎日夜に私が勉強サポートをすることにしました。
1時間とか、ガッツリではありません。
15分です。
毎日やるという習慣が大事。
私は子どもに
勉強しろ
とは言いません
今からちょっと、一緒に勉強しよっか
と言います。
(同じかな笑)
学校で疲れている日もあります。
そんな時はひたすら単語、新しい感じ、重要ワード。書かせます。
脳が先に就寝しててもかまいません。
体に覚えさせるイメージ。
そして数学はひたすら文章題を解かせて
私が解説していきます。
ちなみに私は
高卒です。
私も塾に行ったことがありません。
中1で200人中30位くらい
でしたが
中2から急降下
その後中学卒業までは平均点レベルで
高校入ってからは
平均点すら中々取れませんでした。
とにかく勉強は大キライでした。
それでもいま、数学の解説はできます。
なぜなら
テキストの解答に解説が載っているからです。
その解説を見ても私自身理解できなければ
娘に教科書を借ります。
辞書みたいな分厚い中学数学の解説書
も購入しているので
それも参考にして
どう解説すれば娘に理解できるか考えます。
それでも親子共に理解できなければ
ごめん。これ、先生に質問して。
と投げ出します
なので意外とできます笑笑
これでどこまで成果が出るかわかりません。
私か娘が根を上げるかもしれません。
来月末には期末テスト。
成果が楽しみです(震え
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