これで話題に困らない!ママ友とのトラブル回避でうまく付き合う会話術

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ママ友との会話の中には、とても沢山の地雷が潜んでいます。

たとえこちら側に悪気がなかったとしても、相手の捉え方によっては

トラブルの元になることも十分に考えられるのです。

そうは言っても幼稚園や学校イベントをはじめ地域の行事、

PTA役員の仕事の場など、いくらママ友が不要だと思っている方であっても、

交流する機会は少なからずあります。

そんな時にうまく切り抜ける無難な会話や、ママ友とうまく付き合っていくための会話術をご紹介いたします。

初級編~無難な会話の王道!相手を問わず話せる天気ネタや季節の話題を取り入れる!

これはママ友に限らず、全ての人間関係において一番無難であり、有効なネタだと思います。

「暑いね」「寒いね」など、一見話が広がらないように思えますが、そこから広げていくネタはいくらでもあります。

・寒暖差の話は、そこから風邪や熱中症対策を聞いてみる

・天気の良し悪しは、その天気に応じた子供との過ごし方や洗濯の方法などに話を広げていく

この手の話題は顔見知りだけではなく、初対面の相手にも比較的有効な話題です。

幼稚園や学校行事などで、たまたま近くにいたママさんと少し会話する展開になった場合でも使えますね。

中級編~旬のエンタメやトレンドネタで雑談を乗り切ろう!

有名な芸能人が結婚した、いま子供がハマっているキャラクターはなに?

など、これも誰も傷つかない話題のひとつと言えるのではないでしょうか。

ただこちらの話題には少し注意が必要です。

これはいわゆる「雑談」なので、ある程度仲良くなったママさんでないと、切り出しにくい話題でもあります。

初対面の人にいきなり芸能ネタを振られても、ちょっと「えっ…」ってなりますよね。

あと、ご意見番のような批判めいた発言は絶対に控えてください。

「あの芸能人不倫したんだって」「タピオカドリンク好きじゃなーい」と話を振ってみた相手が、実はファンかもしれませんから。

上級編~やっぱりママ友のメリットは情報交換!お互いWIN WINな情報を共有する

ママ友といえば色んな情報を得られるということが、メリットのひとつだと思います。

ただ、何でもかんでも共有すると、後々とんでもないことになって後悔する羽目になる危険性もあるので、注意が必要です。

では、どんな情報を共有すれば良いでしょうか。

習い事や近所のおすすめのお店や施設などを聞く

近所のおすすめや評判の習い事は?子供が喜ぶお得なスポットは?など、ママ友の交流が多ければ多いほど有益な情報が入ってきます。

ですがこういった情報を聞くと、習い事やお出かけに誘われたりする場合があるので注意が必要です。

そんな時の為に、あらかじめ断る言葉を用意しておきましょう。

「主人に相談してみる」

「子供(下の子)がまだ小さいから」

「休日はお姑さんとの約束があって…」など。

断る時には、相手の「見えない人物」を理由にすることが有効ですね。

特にお姑さんなど、自身の自由度が低いと連想しやすいのでぜひ悪者になってもらいましょう(笑)

先輩ママからは、幼稚園や学校の情報、経験談などを聞いてみる

あの幼稚園の特徴は?小学校までに準備しておくものはなに?など、先輩ママさんには聞きたいことが沢山ありますよね。ただし、ママ友の意見はあくまでも個人的な意見のひとつとして捉えます。

批判的な情報は一切共感せずに「へぇー!」などと、反応を曖昧にすることが鉄則です。

これは私の体験談です。

近所にいる先輩ママさんの下の子と、

わが家の上の子が同級生でとても仲良くさせてもらっていました。

子供が小学校にあがる前に、入学準備などをそのママさんに聞いて教えてもらったのですが、

後日、その上の子が入学する時の説明会の資料をコピーして、私に渡してくれました。

私はとても助かり、とても感謝したのですが、

その約1年後にトラブルがありその家族とは残念ながら疎遠になってしまいました。

そのトラブルの時にそのママさんから

色々気にかけてやったのに!

というような言葉を投げつけられてしまいました。

この時の出来事を機会があればまた記事にできたら…と思いますが、この時の教訓は

「特定の人を頼りにしない」ということです。

子育ての悩みや、おすすめの解決法を共有する

反抗期に突入した、子供の発達が遅いかもしれない。ママさんにはいろいろな悩みや不安がついてまわります。

そんな不安や悩みはもちろん、あなただけではありません。

子供の友達の親も、みんなそんな悩みを抱えて子育てをしているのです。

解決法がなくても、心の中にある不安や心配を打ち明けるだけで、こころが軽くなることも沢山ありますよね。

ママさん同士で分かりある部分も大いにあります。

ただ、子供の成長にはもちろん個人差があるので、

あまり深刻な話題は避けます。

また、不意にマウントを取ってしまう場合があるので要注意です。

まとめ

会話の中で、最も注意すべき点は

その話題で誰も傷つかない

ということです。

批判やマイナス要素のある話題は避け、

複数での会話では聞き役に徹底する…それがトラブルを未然に回避するための大きなポイントです。

無難な会話は人との距離を縮めにくく、時には淋しいと感じるかもしれません。

でも深く付き合えば付き合うほど、必ずトラブルの可能性は高くなります。

適度な距離で、適度な関係を築いていきたいですね。

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