【スポ少に入団すると保護者は大変!?】スポ少の親が揉める原因4選

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私には息子がいて

小学生の頃はサッカーをしていました。

ただ

スポ少は絶対に嫌だったので

割高のサッカースクールに入れました。

なぜスポ少が嫌だったのか

それは

親が揉めているイメージしかなかったからです。

保護者のお茶当番の不平等

まず、スポ少ママが揉める原因のひとつめは

スポ少に入団すると

保護者が当番制でお茶の準備や

ケガをしたときなどの

救護サポートをしなければなりません。

それは本来、平等に順番が回ってくるので

加入人数が少なければ少ないほど

負担が大きくなってくるのは当然です。

その当番はもちろん、

スポ少に入団する前から

承知の上での入団なはずですが

PTA役員などと一緒で

当番をなんとか逃れようと

自分だけなるべ楽をしようと

する人が出てくるのです。

仕事で当番ができない

下の子が小さいから当番ができない

理由はそれぞれありますが

できないと主張する人と同じ状況の人でも

当番の仕事をきちんとしてくれる人もいるので

当番を免れる理由にはならない

できないと主張した人だけ免除になるのはおかしい

色んなところで反論が起きます。

そして

親同士のしょうもない揉め事に発展するのです。

できないという人の言い分として

できる人がやればいい

などと言う方もいますが

程度はそれぞれであっても、

みんな大変なのは同じです。

なぜ自分が一番大変だと思うのでしょうか。

なぜ負担なくできる人がいると思うのでしょうか。

遠征の時に車を出してる保護者の不満

学年があがるにつれて、他校との試合が増え

遠い会場まで行かなければならない機会も増えてきます。

たいていの場合、

現地集合&解散だったりするのですが

効率よく送迎しようとか

みんなで協力して、負担を少しでも軽くしたいとか

そういった考えからいつしか

個々ではなく、

車を乗り合わせて会場に向かうように

なったりします。

はじめはもちろん良いアイデアと考えたからこそ

乗り合わせていくようになっているんですが

そこでも負担に不平等が生まれると

そこから揉め事に発展します。

いつも車を出すメンバーが同じ

乗せてもらっているのに

ガソリン代や道路代の負担を考えていない。

その他

乗せてもらうくせに待ち合わせに

平気で遅れてくる。

なんてことも

聞いたことがあります。

応援する親の気持ちの温度差がきつい

試合に出るようになると

親たちの応援にも熱が入ります。

みんなでお金を出し合って

差し入れをしたり

応援グッズを用意したり。

でもそうするうちに必ず

そこまでしなくてもよくない?

と思い始める親が現れます。

そうなってくると

やりたい親だけでやればいい

とか

みんなで応援を盛り上がりたい派と反対派に分かれて

派閥ができ始めます。

試合に出場するレギュラー選抜に納得がいかない親たち

試合の選抜メンバーは

年功序列をベースとしつつ、

当然ですが能力の高さで選ばれます。

そしてその選考に

全員が納得できるというのも

中々稀で、

監督やコーチが選抜したメンバーに

不満をこぼす親たちも沢山います。

不満爆発の理由として一番多いパターンは

上級生が下級生にレギュラーを取られたパターンです。

なぜあの子は試合に出られて

うちの子は選ばれなかったの?

6年生は特に

最後の1年なので、

少しでも試合でプレーしたいに決まっています。

レギュラーを下級生に奪われて

納得できずに

嫌な思いをしたまま卒団を迎える

なんてこともあるのです。

スポ少の親とうまく付き合っていくには

スポ少でなるべく揉め事を避け

平和にうまく付き合っていくには

  • 積極的に誰かと群れない
  • 誰かの陰口や不満を言わない
  • 誰かから陰口や噂を聞いても強く共感せず、さらっと流す
  • 自己主張をせずに、時には周りに流され受け身の姿勢を保つ

というのが基本で

そこから

  • 当番などは、自分が負担を買って出ようくらいの気持ちでこなす
  • 遠征の送迎に、誰にも甘えない、誰も乗せてあげないつもりで、あとは周りの空気を読んで流れに任せる
  • スポ少は、親のチームワークも大事と割り切る
  • 『誰がうまい』などといったプレーの評価を、他の親たちに一切話さない。監督やコーチの選抜や評価も静観を徹底する。

子どもがスポ少に入団した時点で

親は大変です。

その中で、

少しでも楽をしようという考えは捨ててください。

その考えが脳内にある以上

誰かと比べて、自分の負担に不満を持つようになり

スポ少が苦痛になってきます。

自分が一番大変でも構わない

と割り切れる人でないと

スポ少は避けた方が良いかもしれません。

ただし

自分から

私しますよー

私は大丈夫ですよー

なんて

自ら動き出さないことです。

頼まれたら快く引き受ける程度が

一番良いです。

遠征の車出しは

誰かに甘えるのも、誰に甘えるかを決めるのも

面倒なことになります。

これは逆でも言えます。

誰を乗せてあげるのか、誰に声をかけてあげるのか

これも自力で送迎が基本で

あとは流れで

頼まれたら乗せてあげる程度でいいと思います。

スポ少の応援に温度差が生まれた時は

正直しんどいなと思うこともあると思います。

でもそこで自己主張をすると

揉める原因になりかねないので

人間関係のトラブルが面倒だからこそ

流れに任せ、

周りの温度にある程度合わせることも大切です。

不本意だとしても

子どものためと割り切った、

親同士の付き合いができるといいですね。

一番揉めやすいのは

選手の選抜です。

それをなるべく避けるためには

普段から

誰がうまいだの誰が選ばれそうだの

そういった評価や噂話に混ざらないことです。

うちはレギュラーなんて無理だわー

なんていう、無意味な謙遜

もし選手に選ばれてしまったら

めちゃくちゃ気まずくなってしまいます。

謙遜が逆に

悪い印象を与えてしまうのです。

スポ少の親として一番大事なのは

なるべく受け身の姿勢でいることです。

そして、まわりから少し距離を保ち

少し浮いているくらいの存在が、

揉め事に巻き込まれずに済むかもしれません。

みんなの輪から少し外れているだけで

寂しいなと思う時があるかもしれませんが

仲良くつるんでいるように見えるママ軍団も

放っておいてもいずれ揉めて

波乱が起きますので。

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