【PTA役員名簿はママ友の相関図】ママ友がいない最大のメリットはこれ

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【PTAを廃止して欲しい】間もなく憂鬱なPTA役員選出の季節がやってきます

【PTAなんて面倒くさい!】ママ友のいないぼっちママで良かったと思えた役員の話

こちらの記事でも書いたように

子どもが幼稚園に入園してから約10年

私はPTA役員になったことがあるのは

たったの一度だけです。

私がここまでPTA役員を避けられたのは

運もあります。

コロナの影響も大きいです。

でもママ友がいないというのが最大の理由だと思います。

PTA役員の中でも

特に大変なのがPTA本部役員。

我が子がお世話になっている学校では

次期本部役員を決める時期になると

各家庭に手紙が配られます。

本部役員の自薦他薦アンケートの内容が書かれています。

やりたい人は立候補に○をつけ

立候補しない人は推薦したい人を

最低1名は書かないといけません。

本当に苦痛でした。

私はクラスの名簿を見て

出席番号の最初と最後の人のどちらか、

役員に向いてそうな人を選んでいました。

でもこれは建前。

自薦他薦のアンケート集計を元に

本部役員さんが次期本部役員候補の人ひとりひとりの自宅に行って

役員のお願いをするんです。

めっちゃ大変な仕事です。

1軒でも回る家を減らしたいに決まってます。

なので、仲の良いママ友などの頼みやすい人にお願いするのです。

引き受けてくれたら

その人が立候補したという体にすればいいので

全く見ず知らずのママさんに本部役員をお願いに行くことがなくなります。

そして次期本部役員に決まったメンバーは

ママ友の情報網であっという間に広まるので

クラス役員を決める時にも

ママ友が本部役員になってるから自分も今年やろう

とか

本部役員になったから、ママ友にクラス役員になってもらおう

と派生していくわけです。

ママ友がいないと

年度末に行われる役員の茶話会が地獄ですしね。

飲み物と洋菓子を出されてお茶会が開かれます。

役員全体の最後の仕事と同じ日に開催されるので逃げられません

うちの学校は、その年の全ての役員が決まると

学校から役員名簿(役名・学年クラス・氏名)が発行されます。

ママ友相関図です。

ママ友繋がりで決まっているので

今年の本部は○年生の親ばっかり偏ってる!

なんて不満を言う親も出てくるそうです。

役員してくれてるんだから文句ゆーなよ。

本部役員をする人は

子どもが3人以上いたりして

役員を1年で終わらせられる。

と考える保護者が多いです。

実際、誘われる時も

それをセールスポイントにしてアピールされるみたいですから。

でもね。

大抵の人は1年で終わりません。

幼稚園で本部役員をやった人は

小学校の本部役員に誘われます。

小学校で本部役員やクラス役員の学年代表とかになった人は

中学の本部役員に誘われます。

ママ友のお願いやお誘いは断わりづらい上に

一度経験しているからなんとなく内容も分かっているし

引き受ける人が多いです。

私はママ友がいないので

こういったPTA事情は全くカヤの外です。

もしお願いされたら

あっさり引き受けますよ。

誰かがしなきゃいけないんですから。

子どもがお世話になっていますから。

でもね。声かからないのよ。

ママ友ランチとかにも声かかりません。

いないからだろ

寂しくありません。快適です。

私は人と楽しく過ごす時間よりも

トラブルに遭って頭を悩ませるリスクを回避する方が

私らしく過ごせます。

高校のPTA役員は

入学式後に役員を決めるみたいで

当たってしまうと3年間務めないといけない学校が多いみたいですね。

子ども2人であと2回。

どうにか逃げ切りたい。

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