【部活引退までのラストスパート】部活でトラブルが起きやすい理由

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負傷のために約半年お休みしていた部活

無事に娘は復帰しました。

復帰してわりとすぐに大会がありました。

もちろん娘は休んでいて記録がないので

3年生の中で最下位です。

大会にも出場できません。

部活の復帰初日。

娘の姿を見て

顧問の先生はめちゃくちゃ嬉しそうな表情をしていたそうです。

そしてその日は娘に付きっきりの指導。

思ったよりブランクを感じない。

顧問がそう言って、めちゃくちゃ褒めてくれたそうです。

色んなことがあったけれど(くわしくはこちら→

やっぱり先生は指導熱心な方なんだろうな。

と思いました。

その後

顧問はこんな発表をしました。

大会の補欠を決め直す。

補欠決定者と今回出場予定のないメンバーで記録を取り直す。

まじか。

3年生がざわつきだし

娘は居心地が悪くなったようです。

その日は疲れ切った表情をして帰ってきました。

明日から補欠決定の記録会するんやて。

大会出たくないわー

出場メンバーも練習せなあかんのに、それ中断させてやるみたいやねん…。

補欠の子は

娘が仲良くしている子(まぁまぁなトラブルメーカー)、ニッカちゃんです。

ニッカちゃんはこんな子→

もしも娘が選ばれて、ニッカちゃんが行けなくなったとしたら?

今まで何とか平穏に仲良くしてたのに

その関係性が崩壊してしまうかもしれません。

そして記録会。

その様子を見ていた大会出場が決定している上位選手の最高に厄介なメンツが

こちらを見ながらこそこそおしゃべりしていたようです。

ちょっと見下したような?

かなり感じが悪かったようで。

ますます憂鬱になった娘。

補欠に選ばれたくない。

ところがなんと、記録会でトップになったようで

補欠が確定してしまいました。

自分の記録が自信にも繋がり

でも代わりに友達が補欠を降ろされた。

ものすごい複雑な様子でした。

でもニッカちゃんは

上位選手がクソ意地悪すぎて関わりたくないという気持ちもあったみたいで

娘を心から応援してくれているようです。

良かった。

そこが一番心配やった。

部活のメンバー間でトラブルが起きやすい理由

それは

成績がすべて。

結果がすべて。

部活顧問は人間関係に配慮しない。

からだと思います。

それはそれで仕方がない。

部活に入るのは自由。

その種目で

いかにベストを尽くし良い成果を残せるか。

ですからね。

だからこそ揉めるし

嫉むし

悔しい思いを経験する。

だからこそ

運動部は芯が強くなる

そう思います。

今のところ、厄介な上位選手から嫌味のような言葉は投げられていないようです。

もしかしたら私に言わないだけで

嫌な思いをしているかもしれません。

引退まであとわずか。

部活の厄介なメンバーはクラスが離れているから

部活さえ終わればもう関わることがない。

がんばれ娘!!

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