我が家の下の子
あっという間に中学3年生になりました。
受験生です。
今まで部活中心だった友達も
次々に塾に行きはじめ、受験モードに突入しています。
が。
我が家では
本人が乗り気ではないのと
塾代がどのくらいかかるのかが恐怖で
未だ塾に行かずでエンジンかからず…。
塾はやっぱり必要でしょうか。
我が家に限らず、『実際どのくらいかかるの?』『うちは厳しいかも…』
『パートのお給料が塾代で消えます』
なんて方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
知らないと余計不安だし、動けない!
というわけで、
ちょっと調べてみることにしました。
中学の塾代、平均はいくら?【最新データ】
インターネットで
塾のホームページや保護者の口コミ、体験談などを調べてみますと
・短期講座で約10万円
・通塾月謝代金の相場
→集団 約15000円~50000円
→個別 約15000円~10万円
などの情報を得られました。
文部科学省『令和5年度(※) 子供の学習費調査』によると、中学生の学校外活動費(塾や習い事など)の平均額は
・公立中学校 356,061円(年額)
・私立中学校 422,981円(年額)
(※令和6年度は2025年9月時点でまだ未発表)
と公表されています。
当然ですが
申し込む教科の数や、集団塾と個別塾など
選択によって金額が大きく変わってきますね。
塾の月謝を最低ラインの15000円として年間18万円
短期講座が春冬の2回で約20万円
これで合計38万円ですが
初期費用として入会金や教材費がかかり、模試なども受けたら…
平均を大きく上回りそうです。
塾代を抑える家庭の工夫
我が家は
本屋さんで参考書やワークなどを購入し、自宅学習を進めてきました。
同じように、家庭学習や通信教育などを取り入れて
塾代を抑える工夫宇をしているご家庭も沢山あるようです。
塾に通わずに家庭で学習をする方法は
通信教育を申し込む
有名なスタディサプリやZ会などは月額数千円で
全教科の授業動画が視聴できるそうです。
コロナ化以降、オンライン塾なども出てきましたし
コストを抑えた勉強法が多様化されています。
YouTubeでも無料の解説動画が沢山あります。
我が家では、本屋さんで
英数の中学3年間をまとめた参考書を1冊ずつ購入し
中学1年から振り返っています。
それに加えて各教科の中3ワーク、理科と社会の難問題集、志望高校の過去問題集
などを購入しました。
3年間の参考書は、上の子の時から使っているものなので
今のところ受験のための学習代としては
2万円かかっていません。
超進学校を狙っているわけではないから、できることなんですけどね。
まとめ
教育費は家計の中でも大きなウェイトを占めますが、何を選び、何を優先するかを考え
月謝代だけに注目して
『月に2~3万円くらいなら…』と思っていたら
実際には短期講座や教材、模試などで
気付いたら年間トータル数十万円になっていた!なんてことも。
信頼できるデータをもとに算出していけば
ある程度の予算は知ることができます。
まずは平均額を知り、それぞれの家庭に合った学習方法を選べばいいですね。
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Ryoko
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