中学生の娘にうつ病かもしれないと言われて【14】学級閉鎖に救われる中学生

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体育祭の直前


娘のクラスが学級閉鎖になりました。


コロナの感染者が複数出たからです。


中学生の娘にうつ病かもしれないと言われて【13】九月病と弟のケア

こちらの続きです。


決して喜ばしいことではありませんが



体育祭に向けて娘はきっと

不調アピールが増していくと思っていたので



私は内心ホッとしていました。

そして娘も

どんなに「気にせず休んでいい」

と言われてもやっぱり

堂々と休むのに、学級閉鎖に勝るものはありません。

自分だけ

ではなく

みんなと一緒。





学級閉鎖の時は、時間短縮でリモート授業があります。



学級閉鎖になっていた3日程度

娘は1日も休むことなく授業を受けました。

欠席でもリモート対応して、授業受けてくれたらいいのに。

そう思いました。

だた娘は、保健室登校もいや

自分だけリモート授業を受けるのもいや。

その気持ちに変化はありません。

学級閉鎖の間は

今日は起きてくる?

また休むつもり??

こういった朝のヤキモキがなく、私の心も穏やかでした。

学級閉鎖の2日目

私は製造業の仕事に行って

帰り際に上司から封筒を受け取りました。

うすっぺらい封筒

それは

前月に受けた健康診断の結果でした。

なんらかの異常があるのは間違いない。

私は家族に見つからないように寝室に隠し

隙を見つけて1人で封筒を開きました。

そこには赤い文字で

要精密検査

と書かれていました。

私はその結果を封筒にしまい

家族に見つからない場所に隠しました。

いま

もし私に重病が発覚したらどうなるのか

そして

私がこれだけ不調なのであれば

同じ食生活をしている家族はどうなのか。

食事中など

私はいつも以上にうわの空で

息子に何度も笑いながら指摘されました。

とにかく病院で詳しく診てもらわなければならない。

そんな次の日

いよいよ中学校のスクールカウンセラーと対面です。

続きます。

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私の体調は回復傾向にあります。

ですが現時点ではまだ、全ての検査が終わっていません。

この先の話の流れでまた体調に関することが出てきますが

ひとまず今は詳細は控えてさせて頂きます。

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