子どもが中学校の部活に入るなら
断然運動部がいいなと私は思います。
今まで出会った沢山の人を見てきて
運動部出身の人は比較的
- 持久力がある
- 行動力がある
- 協調性が高め
という人が多かったように感じます。
昔所属していた部活動の話題で盛り上がれるのも
断然運動部です。
文化部出身の方がその話題で盛り上がっている様子を見たことがありませんし
部活動を聞かれた時に
なんだか引け目を感じているような表情をしている方も多いです。
文化部=陰キャ
なイメージもあるのでしょう。
運動部=陽キャ
イメージだから運動部をお勧めしているわけではありません。
運動部はチームワークの問題や、部活内での成績の優劣などで
まー、トラブルが起こります。
人間関係のトラブルは、人と関わっていく以上
大人になっても一生ついてまわります。
だからこそ中学で経験して
少しでも免疫力を高められる方が良い。
上下関係を学び、理不尽な人間トラブルを体験するのは
子どもにとって悪い経験ではない。
そう思います。
上の子が中学に入って仮入部の時期。
私は娘にその話をしました。
運動部だと
- 体力がつく
- 同じものを目指す仲間ができ、一緒に頑張ることは一生の宝物になる
- トラブルも多いけど、その経験は将来に必ず役立つ
娘は美術部と運動部を迷っていましたが
友達と相談しつつ
最終的に個人競技がメインの運動部に入部しました。
いま、中学2年生。
メンバーの中で険悪になる様子を目の当たりにしたり
本人も部活が苦痛になってしまうくらい、嫌な経験をしました。
部活の人間関係ってやっぱり大変。
これから何回かに分けてそのお話をしようと思っています。
どんな風に話を進めていこうかはまだ考えていないので
スローペースの連載になると思います。
コロナによって学校が休校になり
やっと再開されて部活動が決まった昨年の初夏。
部活保護者会というのがありました。
定年間近の評判の良い温厚そうな顧問と
超ベテランで見るからに厳しそうな副顧問がいました。
年間のスケジュール、準備しなければいけないもの
そして、部活を休む時の連絡について説明されました。
欠席連絡は、学校自体を欠席する場合は
その連絡を学校にしたら当然そのまま部活も欠席になる。
用事などで前もって欠席が分かっている場合は
部活の時に直接顧問に伝える。
そう説明されました。
そこで私は
学校に登校はしていても急遽お休みする場合や、
休日の部活動を、当日急に欠席することになった場合はどうすればいいのか。
という質問をしました。
当時、学校の欠席連絡は電話連絡でした。
いまはインターネットに変わっています。
休日の部活動は、職員室に先生がほとんどいないので
電話をもらっても受けられないという話しを顧問がしていました。
では、その場合は部活メンバーに伝えておくので
その友達から先生に伝えてもらうということでいいでしょうか。
私はそう聞きました。
顧問の先生は
あーはいはい。それで全然いいですよ~
と、のーんびりした口調で言いました。
この会話試験に出るから絶対覚えて。
こちらに続き続きます→②
【部活関連の話はこちら】
部活動のグループLINEには参加するべき?部活LINEの必要性とは?
部活内の嫌がらせやいじめを顧問が誘発!?熱心な指導から勃発したトラブルの原因【前編】
部活内の嫌がらせやいじめを顧問が誘発!?熱心な指導から勃発したトラブルの原因【後編】
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