学校のいじめ問題の黒幕!問題児はいじめがバレた後のことも考えている!?

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サスペンス系のドラマ


クライマックスで黒幕の登場率高め。



また黒幕かよ。


またこの展開かよ。



と、よく思います。



でも

実生活でも


黒幕の登場があります。





子どもが成長するにつれて


【子どものケンカ】では済まされない


悪質な嫌がらせ

いじめまがいのことが学校で発生します。


学年が上がると


こんなことをよく聞くようになりました。

あの子、陰でめっちゃ悪い。

タチが悪いのは

人に指図してさせてること。

自分ではしないらしいんよ。




ターゲットを決め、嫌がらせを思いついた張本人は


自分の手をくださず、人に指図してやらせるそうです。


まさに黒幕。


そしてその悪事がバレて、先生に呼び出されて問いただされたとき



私はやってません。

私は知りません。



平然と言い切るそうです。



平気で嘘がつけるのか


それとも


自ら直接働きかけていないから。

っていう、とんちみたいな浅知恵なのか。



情けないことに


学校側は


やってません



と言われたら、その後の立ち回りがグッダグダらしいです。
子どもがお世話になってる学校だけかもですが


昨年

こんな話を聞きました。

とある女子小学生の話です。

学年が上がるにつれて、まー悪い話ばかり聞くようになったその女の子。

人を使うこともあれば、自らもターゲットに嫌がらせを繰り返してきました。

私が話を聞いたのは、ターゲットにされた子の親です。

嫌がらせは2年以上続いたそうで

ターゲットの子は親に相談し、親が学校に相談しました。

そうするとこんな展開に。

被害者の子が親に相談

被害者の親が担任に相談

担任が被害者の子に話しを聞き、そこから加害者と話しをする

加害者の子『やっていない』という

担任がクラスメイトから目撃したという話しを聞く

担任と学年主任が加害者宅に家庭訪問

加害者の親が子どもに話しを聞く

加害者の子、『やっていない!』と断言する

加害者の親、学校に『うちの子はやっていないと言ってるんで』

と言って話しを終わらせる

担任と学年主任が被害者宅へ行く

※分かりやすく『加害者・被害者』という表現を使っています。

被害者宅へ行った先生が、こんな話しをしました。

相手と話しをしたのですが、本人はやっていない、保護者に話しても本人はやっていないと言っている

の一点張りで、そこから話しにならないです。。

クラスの子からも、現場を見たというのを聞いていますが、本人がどうしても認めようとしません。

今後私たちも注意深く見て、このようなことは二度とないように致します。

なので、今回はどうか穏便に…

ありえねえ。

この被害者のお母さんは

私に話しながら泣いていました。

そして

かなり怒っていました。(当然や)

加害者本人はもちろん、その保護者にも

そして先生に対しても。

はぁ?

と思ったけれど

当の被害者は特に気に病んでいるわけでもなく

時々体に痛みを伴うようなことをされるのが嫌だっただけで

あいつまじうっぜー

くらいだったそうなので

そのまま相手から謝罪されることもなく、そのままそのトラブルをおさめたそうです。

なんてひどい対応なんだろう。

ありえない。

加害者の親は実は

5年以上前からすでに有名なモンスターペアレントでした。

何か少しでも気に入らないことがあると

それがはたから見たら明らかに非常識だったとしても

すぐに幼稚園や学校に電話して猛抗議&早急に対応を要求。

学校側も

面倒で話しにならない保護者だと分かっているので

大人しい、理解ある方の親に解決を促す方が手っ取り早いと思ったのでしょうか。

一度話しを落ち着けたら年度末までしっかり監視して

あとはクラスを離せばそれでいいもんね。

ちょっと頭に血が上ってきたのでここで一旦切ります。

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