姑なんて大嫌い!から10年経った嫁の心境の変化と未だに起こる拒絶反応

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突然ですがその昔

私は姑が大嫌いでした。

いびられたこともなければ

姑に嫌われていると感じたこともありません。

むしろ逆。

うちの姑、ギボちゃんは

とにかく過干渉だったのです。

3人兄弟の真ん中である夫が一番に結婚し

ギボちゃんにとって我が子は初孫だったのも大きいでしょう。

くっだらねぇ事でも電話が来る来るやたら来る。

一時期は嫌すぎた上に腹が立ちすぎて

夫を産んでくれた感謝の気持ちなんて全く思えなかったですし

下の子を妊娠していた中期から

生後4ヶ月まで

実は音信不通だった時期もあります。

今、わたしは

ギボちゃんに対しての感情は

夫を産み育ててくれて感謝していますし

ちょっとランチをごちそうしたり

外出のお誘いをしたりの

プチ親孝行もします。

その他、体調を気遣う気持ちは

人並みに生まれています。

何度も誘われてきた旅行を

1日中一緒にいたら気が狂うわ

と、今まではうまくかわしてきたのですが

今では

部屋が別なら大丈夫かも

とまで思えるようになりました。

現在の関係は程よい距離感で、至って良好。

だと思っています。たぶん

なぜ今のような感情に変わったのか

その辺りの話もまた改めてしたいと思っていますが

今日はその元気がありません。

ではなぜ今日その話をしたのか。

それは

ギボちゃんが今週末うちに来るから(白目)

今では一緒に過ごす時間を楽しく共有できますし

なんなら今回うちに来ることも

私が提案したくらいなのですが

毎回湧いてくる謎のこの拒否反応

何とも言えないこの感情を吐き出したくて

今日ここに書きました。

きっと昔の記憶が心の奥底から消えないからでしょうね。

てか多分これ、吊り橋効果()ってやつですね。

私、人を家に招待する時は

全力でおもてなししたいタイプなので

おもてなししたい、喜んでもらいたい!と思う反面

それが自分に圧となって

面倒くさい、しんどいって感情がわいてきます。

これは誰を招待しても
ほぼ必ずなります。

そして

おもてなしが面倒→ギボちゃんが面倒だと

錯覚してるんだと思います。(吊り橋効果の使い方絶対違う)

今週が過ぎればきっと

呼んであげて良かったな

って思えてる自分が想像できるのですが。

はぁ

憂鬱だな。

※吊り橋効果…吊り橋を渡る時のドキドキしてしまう感情を、近くにいる異性に対してのドキドキと勘違いして恋愛感情が生まれる錯覚のこと

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