【嫁姑関係】私がどうしても許せなかった義母の言動~義祖父の他界

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【嫁姑関係】義母に対する私の感情の変化

こちらの続きです。

初めてギボちゃん(姑)に会った時は

人見知り全開で静かなおかあさんでした。

でもそこから会うたびに

急速に距離を詰め

私にやたら会いたがる人に変わっていきました。

結婚を決めた時

すごく喜び、すごく張り切ったギボちゃん。

この時も

本当の娘のように…

という話をしていました。

浮かれまくって歓迎ムードだったギボちゃんですが

両親の初顔合わせはめちゃくちゃ感じが悪く

私の両親から見たギボちゃんの第一印象は最悪でした。

反応が薄かったり、1人話題に入らなかったり…

当時は人見知り全開出てたなーと思いました。

14年前の夏。

夫が大好きだった義祖父が

闘病の末に亡くなりました。

私のお腹には上の子がいて

やっと安定期に入った頃。

つわりのピークは過ぎましたが

まだフラフラ〜むかむかしていました。

ギボちゃんにとって初孫の誕生ということもあり

ギボちゃんが一番張り切っていた年です。

義祖父の家は、車で3時間かかります。

夫と私は、お通夜に間に合うように

ゆっくりゆっくり向かいました。

お通夜が済んだあと

私の父から電話がありました。

明日のお葬式に参列させてもらおうかと思って。

舅にその話をすると

申し訳なさそうにしつつも、少し嬉しそうな微かな笑みを浮かべ

ありがとう。そうしてもらえるならぜひお願いします

そんな返事が返ってきました。

両親はいつ頃来たらいいのか聞くと

14時前にはと、舅は答えました。

私の妊娠が発覚した直後

ギボちゃんは私に

妊婦はお葬式に出られないから。

ということを教えてもらっていました。

その話を聞いた時

ギボちゃんの中ではすでに義祖父の死期を悟っていたのでしょう。

ですが私はその助言が不愉快でしかありませんでした。

茶の間に身内が集まり

義祖父との思い出話で盛り上がっていると

ギボちゃんが私を別室に呼びました。

別室に行くと

これを腹帯にはさんでたら、お葬式に出られるから!

私はギボちゃんにお守りを渡されました。

こちらに続きます→

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