【嫁姑関係】私がどうしても許せなかった義母の言動~しきたり

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【嫁姑関係】私がどうしても許せなかった義母の言動~義祖父の他界

こちらの続きです。

義祖父の葬儀は午後14時からでした。

このパターンは珍しいかもしれないですが

お通夜は自宅、葬儀は葬儀場で行いました。

人の出入りが激しくバタバタと移動して

その時の記憶はあまりないですが

11時頃に私の父から

葬儀場に着いて場所を確認したから

いまからどこかで食事してくる

というメールが入ったのを覚えています。

お昼に大きなお弁当を出されました。

6人用のテーブルで

私たち夫婦とギボちゃん・GIBA.ちゃん(義母の姉)とその息子が座りました。

GIBA.ちゃんに関してはこちら→

私はまだつわりが完全に治まってなくて

相変わらず食欲もなく、フラフラしていました。

残したらアカンねんで!

ギボちゃんが冗談ぽく笑いながら言いました。

そんなギボちゃんを、GIBA.ちゃんがやんわり咎めました。

GIBA.ちゃんは私たちには優しい

食事がすんでしばらくして

私の両親が到着しました。

13時半になるかならないか、という時間だったと思います。

私は義両親に声をかけました。

舅は穏やかな表情であいさつとお礼を言うと

喪主ということもあり、その場をすぐに離れました。

残ったギボちゃんは私の両親に向かって

にこりともせずにこう言いました。

お食事の準備をしていますので、こちらへどうぞ。

私の親が

いえいえ、食事は済ませてきましたので…

と断ると

しきたりなので。

ぴしゃりとそういって私たちに背を向けたかと思うと

建物の中に入って行きました。

私たち3人は無言で目を合わせると

黙ってギボちゃんについていきました。

残さないように召し上がって下さい。しきたりなので。

どうしても食べられないのでしたら仕方ありませんけど。

冷ややかな目を向けてそう言うと

ギボちゃんはその場を離れました。

ギボちゃんが離れると父が小声で

準備しとんなら言うてくれたらもっと早く来るのに(笑)

おどけた目をして言いました。

14時。

私の両親は一番後ろに座りました。

私も夫から離れ、両親の隣に座りました。

意図的にギボちゃんに近づかないようにしていた気がします。

葬儀が終わり

出棺です。

火葬場へ向かうバスが入り口に停まりました。

私は葬儀場で待っている予定でした。

そのことはギボちゃんにももちろん伝えています。

一番後方に立っていた両親の横に並んで

みんながバスに乗り込んでいく様子を見ていると

突然後ろからグイっと腕を掴まれました。

こちらに続きます→

前回の話→

はじめから読む→【嫁姑関係】義母に対する私の感情の変化

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