吉川ひなのの生い立ちが壮絶 著書『わたしが幸せになるまで 豊かな人生の見つけ方』から教えてもらった、子育てで大切なこと

ファーストビュー用アドセンス




先日、たまたま見付けたネット記事で

吉川ひなのさんの著書が発売されることを知りました。

特別ファンだというわけではないのですが、20年程前

ポッキーのCMに出てる子がめちゃくちゃ可愛い!

と思った記憶が強く、それ以降

メディアに登場すると何となく見てしまう

しばらく露出がなかった期間もあるけれど、結婚されてハワイに移住されて

いくつになってもリカちゃん人形みたいな容姿に天真爛漫な性格、という印象は変わらなくて

彼女のInstagramがネットニュースに上がってくると

ついつい読んでしまう

そんな感じでした。

今回、吉川ひなのさんの著書が発売されると知ったのも、

たまたまネットで見付けただけなんですが

そこには、発売前に期間限定で著書の一部が掲載されていて

その内容がめちゃくちゃ衝撃的だったのと同時に

その文章にめちゃくちゃ引き込まれてしまいました。

詳しくはもちろん割愛しますが

その中で

すごく考えさせられた言葉があります。

親になにをされても我慢して言うことを聞くのが当たり前だと思って生きてきた

人生を自由に生きることを自分自身に許したとき、わたしは心から幸せを感じるようになった

誰かにとってはなんの価値もないような小さなことでも、わたしにとって価値のあるものなら胸を張って大切にする

この言葉って

子育ての全てだなと思うんです。

子どもがどういう人生を歩んでいくかは親次第。

子どもが幸せな人生を歩んでいくには

子どもの価値観と自由を尊重してあげる

これに尽きると思います。

子どもって

親が基準です。

親が絶対で正しい。

子ども時代、親に言われたことを疑うこともせず信じて成長していきます。

子どもが自由で豊かな人生を送るためには

  • 人に迷惑をかけない
  • 全ての命の大切さ
  • 社会のルールを守ること
  • 自由のはき違えについて

などもきちんと教えていかなければいけませんが

それ以外の大半は

親の価値観の押し付けでしかないのかもしれません。

親の考え方や子育ての仕方は

子どもの将来や人格に大きな影響を与えています。

突然ですが。

私はめちゃくちゃ男っぽい性格です。

か弱い女でもなく

男性に頼り、守られたいというタイプではないし

普段の所作や言葉遣い・考え方、仕事に対する姿勢

負けず嫌いや競争心など

昔から付き合いのある友人や身近な人には

すごく男っぽいと言われます。

女子女子した雰囲気が苦手で、可愛い映え系アイテムやカフェに興味がわかないし

服装も夫の洋服を勝手に借りることもあれば

【メンズライク】レベルではない、メンズそのものな感じのファッションが好きです。

子ども時代はほぼショートカット。

だけど。

男性として生きていきたいと思ったことは無いので

私が男っぽくなったのは

やっぱり父親の影響が大きいなって思います。

私には姉が居ます。

まだまだ生まれてくるまで性別が分からなかった時代。

父は、二番目は絶対息子がいいと

強く思っていたそうです。

母が里帰り出産で実家に戻り

出産の連絡が来たとき

娘だと分かって電話口でめっちゃショック受けた

という話をイヤというほど聞いて育ってきました。

男の子の場合の名前も考えていて

時々ふざけてその名前で私を呼ぶ時もありました。

ショックだったという話は

父はもちろん冗談のつもりで

若干【ネタ】のようになっていて

私は特に嫌な気持ちにはなっていませんでした。

お前は橋の下で拾った

とか昔の人が言う、冗談の決まり文句みたいな。

酒を飲みながらこの言葉を得意げに言う大人たちの表情は大嫌いでしたが

だけどなんとなく

がっかりさせてはいけない

というような感情は私の中にもありました。

髪は常に短くして、スカートは絶対はかない

父がファンだった野球チームの試合を一緒に観て盛り上がり

体育が大好きで理数系が得意。

そんな子供時代でした。

親が何気なく言った言葉

親の軽率な行動

親の自覚がなく

子どもに大きな影響を与えていることも沢山あります。

もちろんそれが良いばっかりでもなければ、悪いばかりの影響でもなく。

本当に難しいですが。

細かく育てすぎないほうがいいのかもしれないですね。

この吉川ひなのさんの『わたしが幸せになるまで 豊かな人生の見つけ方』

読んでみようかなって思っています。

兄弟の子育て①子どもへの愛情を伝える難しさ

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

300×250アドセンス